(荒川晃大さんプロフィール)
2002年11月15日、東京都出身。ロードレースをしていた父のもと、3歳で初めて電動バイクに乗る。その後ミニバイクレースで大活躍し、13歳のときにSRS-motoに入校。2019年より全日本選手権に参戦し、2022年にはST600タイトルを獲得した。2025年度にAstemo Pro Honda SI Racingに加入。今季もST1000に挑戦する若武者だ。
今回は伊藤真一さんが率いるAstemo Pro Honda SI Racingのライダーで、超激戦区として知られる全日本ロードレース選手権ST1000クラスを戦う23歳の若手有望株、荒川晃大選手をゲストにお迎えし、春・夏の新作ウェア特集をお送りします。女性ファンはもちろん男性ファンも、荒川さんのモデルとしてのスキルをご確認ください!
ストリートメッシュブルゾン

価格:2万900円[サイズ]WM、S、M、L、LL
2万2000円[サイズ]3L、4L
[カラー]アイボリー、カーキ、ブラック
カジュアルに着こなしたい夏を乗り切るためのウエア
滑らかな質感が特徴で、メッシュの透けを抑えたストレッチメッシュ生地(ポリエステル100%)を採用した、ミリタリー&アメカジテイストのフルメッシュジャケット。
ロゴは刺繍仕上げ。襟、手首、裾はリブ仕様。脱ぎ着するときに、ボタンやベルクロなどで調整することなく、気軽に袖に腕を通せるのは嬉しいところ。夜間の被視認性を高めるリフレクターを採用することで、安全性もしっかり確保。夏のツーリングなどのシーンで、活躍するアイテムだ。
「メッシュであることを、強く意識させないデザインが良いですね。肌触りや着心地も良く、気に入りました」と荒川さんはその着用感を語りました。
フルメッシュライトパーカ

価格:2万2000円[サイズ]WM、S、M、L、LL
2万3100円[サイズ]3L、4L
[カラー]アイボリー、カーキ、ブラック
これからの季節に活躍する涼しさをもたらすパーカ
夏季を中心に活躍する、パーカタイプのフルメッシュライディングジャケット。各部ジッパーのカラーリングが、デザイン上のアクセントになっているのが特徴だ。
「早春の季節には着ていて寒いくらいです(苦笑)。でもどれだけ体へと空気を通すのか、その効果の高さは良くわかりました」と荒川さんは試着・走行後にコメント。
素材はポリエステル100%。フードは着脱式で、袖口のバタつきを防ぐ袖アジャスターを備えている。両肩と腰の位置には、ロゴリフレクタープリントを採用し、夜間の被視認性を向上させている。カジュアルなデザインながら、しっかり安全性を確保しているアイテムだ。
グラフィックライトメッシュジャケット

価格:2万9700円[サイズ]S、M、L、LL
3万800円[サイズ]3L、4L
[カラー]レッド、グレー
HRCワッペンがデザインのアクセントとして映える一着!
スポーツモデルのバイクとコーディネートしたくなる、アクティブな印象のデザインが与えられたライディングジャケット。ストレッチ性に優れる、3Dカッティングの立体メッシュのポリエステル素材を使用。走行風を内部に取り入れることで、暑い季節でも快適な走行体験を着る者に提供してくれる。軽快な着心地ながら、各部にプロテクターを備え安全性も高めている(胸部プロテクターはオプション設定で、一体型とセパレート型から選べる)。
ウォッシュドパーカ

価格:1万1990円[サイズ]WM、S、M、L、LL
1万3090円[サイズ]3L、4L
[カラー]ブルー、ブラウン、グレー
使うシーンを選ばないオーソドックスなデザインのパーカ
ポリエステル85.7%、コットン14/7%で構成されるジップアップパーカ。3色がラインアップされ、いずれも生地の洗い加工により、ユーズド感のあるビンテージ風の色合いに仕上がっているのが特徴。ストレッチ素材のため、ライディングジャケットのインナーに使っても、操作感を阻害することがない作りになっているのも大きなポイント。サイズはSから4Lまで6種類を用意し、さらに女性サイズ(WM)もしっかり設定されている。

ライディングチノパンツ

価格:1万3200円[サイズ]S、M、L、LL
1万4300円[サイズ]3L、4L
[カラー]ベージュ、ブラウン、グレー
カジュアルな感覚で履きこなせるのが嬉しいプロテクション性能を満たしたチノパンツ!
ゆとりのある履きやすいシルエットを持つ、地のクロス素材を使用したライディング用チノパンツ。鍵などの装着に使えるDカンを、フロントベルトループに装備、後ろ袖にはリフレキプリントを配することで、夜間非視認性を確保。ヒザ部にはCE規格のプロテクターを標準装備し、プロテクターの位置は体型に応じて調整可能になっている。なお女性サイズ(WM)が設定されているのも、特筆すべきポイントのひとつと言えよう。
ストライプメッシュグローブ

価格:4400円
[サイズ]S、M、L、LL、3L、4L
[カラー]グレー、ブラック、ベージュ、レッド
様々なシーンで活躍! ストライプデザインが映えるソフトナックルメッシュグローブ
内蔵型ソフトナックルプロテクターを装備したメッシュグローブ。握りやすさを追求した立体パターンを採用しているので、防御性を問われるアイテムでありながら、普段使いでの快適性を犠牲にすることのない逸品だ。リフレキプリントロゴは、夜間非視認性向上に寄与。的確なレバー操作のために、指先には滑り止めのシリコンプリントを使用。なおスマホ操作を可能にする特殊皮革を親指と人差し指に採用している点も、現代人にとっては嬉しいポイントだ。
現役レーシングライダーに聞いた!
“荒川的”バイクウエアのこだわりポイント

今所有しているバイクはすべてサーキットでの練習用で、公道走行用のバイクは所有していません。ですので、公道走行用のウエアについて自分がベテランライダーも多い読者の皆さんに意見するのはおこがましいといいますか、意見するのが申し訳ない気持ちになりますね(苦笑)。
ただ、バイクを操作する上で、身につけているものがバイクの操作を邪魔しないことが大事なのは、プロフェッショナルライダーとしてわかっているつもりです。自分がライディングギアで、こだわっていることの一番はブーツです。プロテクション性能は当然重視しますが、シフト操作などを阻害しない柔軟性を自分は最優先で大事にしています。
同様に、グローブも防御性とともに操作性の良さにこだわっています。操作性の良さによって的確な操作ができるということは、事故を防ぐという意味でのアクティブセーフティーに繋がると思います。あくまで自分の考えですが、皆さんのギア選びの参考になれば、と思います。
まとめ:宮﨑 健太郎/写真:南 孝幸 *当記事は月刊『オートバイ』(2026年6月号)の内容を編集・再構成したものです。


















