2020年誕生したCT125・ハンターカブ。
気軽に乗れてオフロードも走れるカブとして多くのライダーたちを喜ばせています。
今回はそんなCT125・ハンターカブに、イメージがガラッと変わる新色、ターメリックイエローが追加されました!
定番カラーは継続
まずハンターカブと言ったらこの色をイメージする方が多いんじゃないでしょうか。
人気色のグローイングレッドは継続されます。
誰もがパッとイメージできるカラーが継続されること嬉しいことです。
2023年から採用されている、マットアーマードシルバーメタリックも継続。
マットだからこそ際立つ艶感と明るすぎないオトナなシルバーが印象的なカラーです。
定番カラーではありませんが、昔のバイクには絶対にない色合いで、今どきでオトナな雰囲気がマッチしたかっこいいカラーだと思います。
新色のターメリックイエロー
そしてこちらが2024年モデルから新たに追加される、ターメリックイエロー。
まさかの黄色?!と思うかもしれませんが、車体全景を見てみるとこれはこれでかっこいい…。
CT125・ハンターカブの雰囲気はそのままに、山吹色に近いイエローカラーが親しみやすさを倍増させています!
赤とはまた違った雰囲気で人気が出そうなカラーですが、イメージとしては赤はハンターカブ、黄色はクロスカブ、と覚えている方もいるかもしれません。
クロスカブの24年モデルにはイエローはありませんが、過去のクロスカブ110のイエローと見比べてみましょう。
これはこれで良いカラーなんですが、ハンターカブにはハンターカブらしくポップなだけでなくどこへでも行ける相棒的な「かっこいいけど親しみやすい」イエローが採用されました。
オフロードの中ではレッドカラーが映えていましたが、ターメリックイエローもオフロードではまた違った雰囲気でマッチしそうなスタイルです。
遊びバイクとしても優秀なCT125・ハンターカブ
CT125・ハンターカブは125ccと小さい排気量ながらバイクで行く様々な場所で楽しませてくれるバイクです。
通勤や通学のおしゃれな足としても使えますが、それだけじゃ終わらないのがハンターカブの本当の魅力。
スーパーカブ110やクロスカブ110などと比べるとCT125・ハンターカブは車体サイズが若干大きく感じるかもしれませんが、いつでも気軽に乗りやすく、親しみやすいキャラクターです。
走りの性能が高いというのもCT125・ハンターカブならではの良いところ。
クロスカブと比べるとフロントフォークがステムのアンダーブラケットのみで固定しているのに対し、CT125・ハンターカブは大きなバイクと同様にステム上下で支えて固定されているため、剛性が高くより本格的な走りを楽しむことができます。
他にも排気量以外に様々な違いがあり、どちらもそれぞれいいところはあるんですが、走りの性能と楽しさで言えばCT125・ハンターカブが一番と筆者は思ってしまいます。
バイク初心者の方にも人気なバイクですが、逆に普段ツーリングはリッタークラスのビックバイクで行って、街乗り用に125ccのバイクを探してるベテランの方にもおすすめできるバイクです。
ビックバイクでは気軽にできないことがハンターカブは簡単にできて、常に身軽に行動できるので町での機動力はほぼ最強……!
ワインディングまで行かなくても街中のコーナーでも操る楽しさを感じることができるので、日常の中でバイクに乗る楽しさを誰でも感じることができるバイクだと思います。
ハンターカブで日常の移動を楽しもう!
発売日は2023年12月14日(木)となっています!
125ccは維持費や保険面で経済的なため、メインバイクとしても、セカンドバイクとしても手に入れやすいバイクだと思います。
CT125・ハンターカブでしか味わえない、ゆるさの中に楽しさがあるバイクなので、ライディングレベルを選ばず誰でも楽しませてくれるバイクです。
新カラーが気になった方はお近くのHonda二輪車正規取扱店へ、少し気になる!乗ってみたい!という方はHondaGO BIKE RENTALもご活用ください!
CT125・ハンターカブ:メーカー希望小売価格 440,000円(消費税10%込み)
▶ 「CT125・ハンターカブ」の広報リリースはこちら
▶ 「CT125・ハンターカブ」の製品情報はこちら
【文/佐藤快(外部ライター)】