「ライダーにとって一番楽しい日と言えば?」と質問すると絶対に上位に出てくるのが、購入したバイクの納車日!
さまざまなモデルと比較して、色々悩んだ上で契約し、待ちに待ったバイクが自分の手元にやってくる。
ましてや、人生初バイクとなるとなおさら代えがたい一日であることは間違いないでしょう。
そんな納車時の説明の際に、車検証や自賠責保険とともに渡されるのが、
OWNER’S MANUAL(以下、オーナーズマニュアル)。
別名、取扱説明書とも言いますが、新車を購入した場合は必ず、
中古車を購入した際は前のオーナーが売却時に販売店に渡していた場合に受け取れる冊子なのですが、
取扱説明書ということで、各種操作で分からなかった時や、
メーター内の時刻を設定するときに見る冊子だと思っている方が多いのではないでしょうか。
実は、安全に関わることが沢山盛り込まれた冊子でもあります。
今回はCB1000Fのオーナーズマニュアルを通して、安全に対する内容の充実さをご紹介いたします。
※構成上、掲載されている画像のページ番号が前後する可能性があります。予めご了承ください。
1. 目次から伝わる安全に対する想い
オーナーズマニュアルって聞くと、冒頭にどういうことが書いてあると思いますか?
「普通に考えて、車両の説明?」「いやいや、開発者の想いとかじゃない?」「まずは諸元表では」
と色々な答えがあるかと思いますが、正解は「安全なライディング」です!
「操作ガイド」よりも「安全なライディング」が先に来るのがオーナーズマニュアルなのです。
オーナーズマニュアルの目次。ご覧の通り、モデルに関する情報よりも安全に関する情報が前に来ています
2. 「安全なライディング」って何が書いてある? ~先進安全装備編~
「安全なライディングとは言え、取扱説明書なんだから、モデルに装備されている安全技術に関する情報なんじゃないの?」
と思われた方は鋭い。そういった先進技術の使い方を紹介するページもあります。
最新モデルには最新の安全装備がつきもの。とは言え、正しく理解していないと
安全装備を適切に使用することはできません。
知ったかぶりをして、肝心な時に活用できないようであれば宝の持ち腐れ。
オーナーズマニュアルをしっかり読みこんで、自在に使えるようにしておきましょう。
Hondaセレクタブルコントロールの説明ページ。場面に応じた解説がそれぞれありますので、正しく理解して適切に使用しましょう
3.「安全なライディング」って何が書いてある? ~ライダー編~
上記のところで「そういったページも当然あります」と述べましたが、当然それ以外のページもあります。
どういうことが書いてあるかというと、バイクを安全に乗るために必要なことを紹介したページです。
乗車前の確認事項から始まり、乗車時の服装や心構え、駐車時に気を付けるべきことなど、
安全に関する基本的な所を網羅した内容になっています。
ベテランライダーの方であれば意識せずとも自然にできている内容かもしれませんが、
改めて読んでみると新たな発見があるかもしれませんので、是非1度読んでみてください。


安全なライディングより一部抜粋。読むと無意識で行っている作業が言語化されており、勉強になることが多い
オーナーズマニュアルはWebからでも見られます!
これまでオーナーズマニュアルの安全に関する内容をご紹介してきましたが、
この記事を読んで、オーナーズマニュアルをぜひ読んでみたいと思った方もいらっしゃるはず。
「でも、手元にオーナーズマニュアルないんだよな・・・」という方は実はWebから見ることができるんです!
下のリンク先からダウンロードができますので、自分が気になるモデルを検索してダウンロードしてみましょう。
Honda | 取扱説明書/パーツカタログ | 検索ページ | 日本
また、リンク先のページについて紹介している記事も掲載しておりますので、そちらもご確認ください。
今回、前編ということで、安全に関する記事をご紹介しましたが、後編はメンテナンスに関する記事をご紹介いたします。
日々のメンテナンスも安全運転には必要不可欠ですので、ぜひ読んでいただければと思います。後編をお楽しみに!



















