バイクに乗ったことで乗る前とは生き方が変わった、という方は多いと思います。
それは移動の仕方や生活圏だけでなく、人格面でも言えること。
今回紹介する安浦さんはCL250に乗ったことで、今まで挑戦できなかった新たなステージへ踏み出すことができたと言います。
CL250はどんな後押しをしてくれたのか、詳しく聞いていきたいと思います。
バイクに乗り始めて1年の大学生ライダー
安浦さんは現在大学に通う21歳のライダー。
バイクに乗り始めたのは約1年前で、きっかけは友人がバイクを購入し、後ろに乗せてもらったのが気持ちよくて免許取得を決心したそうです。
免許は高校3年生の時に取得。お母さんも昔CB400 FOURに乗っていたこともあり、免許取得を応援してくれたそう。
免許取得後に何に乗ろうかと悩んでいたところ、レンタルで気になるバイクに試乗してみることに。
安浦さんは当初Rebel 250に乗りたいと思っていたそうですが、一緒にレンタルした友人もRebel 250を希望し、安浦さんは偶然空いていたCL250に乗ってみることに。
ここで初めてCL250と出会い、乗ってみたところあまりの乗りやすさに絶賛!
その後Rebel 250と乗り比べもしたそうですが、CL250ならではのバイクとの一体感がクセになり「買うならこれしかない!」とCL250購入を決定します。
今ではしっかりCL250を乗りこなしていますが、入門機としても最高だったと語ります。
とにかく乗り味が気に入っていて、走っているバイクに跨っているのではなく、自分とバイクが一緒になって走っている感覚がCL250にしかないところが好きなところです。
Rebel 250に比べて車高が高いのも良いところで、窮屈な感じがせずのびのびとしたポジションで乗れています。
現状はノーマルですが、今後は外装系のパーツやマフラーなどをカスタムしていきたいんだとか。
純正オプションパーツでもCL250は外装系のパーツが徐々に充実し始めているので、これからのカスタムが楽しみだと意欲に満ち溢れてました。
CBR250RRも同時所有
CL250に乗り始めてからバイクの様々な世界を調べるようになった安浦さんはバイクレースの最高峰、MotoGPを見てスポーツバイクへの憧れも芽生え始めます。
CL250はゆったり乗れて通学や街の移動で便利なので乗り換える気は無かったそうですが、スポーツバイクも体感してみたいという憧れからCBR250RRも購入。
今では走りたい気分に合わせてCL250とCBR250RRを乗り分け、違うジャンルのバイクの魅力を楽しんでいました。
CL250が第一歩を後押ししてくれた
安浦さんがバイクに乗ろうと思ったのはライダー同士のコミュニケーションへの憧れもあったと言います。
色んなモトブロガーの動画を見ていく中で、ライダー同士の挨拶である「ヤエー」を知ります。
言葉も交わさず、顔もヘルメットでほとんど見えない中で、ライダー同士というだけで挨拶をし合う、自分もバイクを通してもっと色んな人と出会いたい、バイクの人脈を広げたいという気持ちが芽生えました。

実際乗り始めてからヤエーはもちろん、道の駅で出会ったライダーと仲良くなってビーナスラインまでツーリングに出かけたり、他にも色んなライダー仲間ができて交友関係が広がったと思います。
バイクに乗る前から人脈を広げたいという気持ちはあったんですが、いまいちどう動けば良いのかわからない部分がありました。
CL250に乗り始めてからどうやってコミュニティーを広げればいいのか、ライダーとはどういうものなのかを知れたので、新たな挑戦へ最後の一押しをしてくれたのはCL250です。
CL250に乗ったことでバイクの世界、ライダーの世界にハマっていき、「バイクの楽しさをもっと広めたい」という想いから、就職先もバイク関係の会社を選んだんだとか。
安浦さんの世界はバイクに乗り始めたことでどんどん広がっていきました。
日常の移動もツーリングも楽にできるバイク
通学や日々の移動でもCL250を活用している安浦さんですが、思いつきで遠方へのツーリングに行くこともあり、東京から京都まで走ったこともあるそう。
そんなCL250の魅力はどういったところにあるのでしょうか?
CL250に乗っていると自分との一体感を強く感じるのであまり疲れを気にせず走ることができます。
CBR250RRでもツーリングに行きますが、CL250とはまた違った乗り味で、CL250でしか味わえない感覚があります。

CL250なら多少路面が荒れている細い道でも入っていけますし、変な不安感もありません。
走っていて思う存分景色やその場の雰囲気を楽しめるのはやっぱりCL250です。
思いつきでCL250でツーリングに行ったら途中で雪に降られてその先に行けなくなってしまったこともあります。
その時はさすがに近くで宿泊しましたが、翌日雪が止んでから目的地まで走りました。
当時はさすがに不安を感じましたが、今ではいい思い出となり、そういう経験が自分自身を強くしてくれていると思います。

休み期間中はバイクに乗っていない日が無かったというくらい色んな場所へ走りに行っていたので、CL250で今まで見たことがなかった景色をたくさん楽しむことができました。
今後はキャンプ道具を積んでいつか北海道へツーリングしてみたいと思ってます。
CL250に乗ったことで普段ではできない様々な経験や景色を楽しめている安浦さん。
彼のバイクライフはただ乗っているだけでなく、乗ることで成長し、経験を積んでいくという色濃い楽しみ方をされていました。
CL250はそういった経験だったり、知見を広げてくれるバイクなので、実際に乗ってみたら今まで見えなかった景色が見えた、という方も多いはず。 気になった方はぜひ一度試乗してみてください!
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【文/佐藤快(外部ライター)】


















