最近の学生はとても忙しい毎日を送っています。
学校によってはたくさんの課題があり、生活費や学費のためにアルバイトをしている人も少なくありません。
もちろん時間があったら友達と遊びにも行きたい。
しかし移動にバスや電車を使っていたら時間のロスもあります。
そんな学生たちが EM1 e: を使ってみることにしました。
果たして学生のライフスタイルは、電動スクーターによってどのように変わるのでしょう?
学校とアルバイトの日々
まずは今回紹介する学生たちがどんな生活を送っているのかをご紹介しましょう。
渡辺大介さんは20歳。
バイクが好きで250ccクラスのスポーツバイクに乗っていた経験もあります。
一人暮らしをしてからはバイクを売却。
今は主に電車とバスを移動手段にしています。
専門学校でグラフィックデザインを学んでいるので平日は毎日学校。
学校が終わってからも友達と学校に残って課題をすることも多いのだとか。
渡辺さんが忙しいのは学校だけではありません。
一人暮らしの生活費を捻出するために宅配便の仕分けと八百屋のアルバイトを掛け持ちしています。
どちらも週に3,4回シフトを入れているので、学校とアルバイトで予定がビッシリ埋まっているような状態です。
高橋真菜子さんもグラフィックデザインを学ぶ専門学校3年生で21歳。
学校で勉強したり、友達とおしゃべりをするのが楽しみだと言います。
自宅に住んでいるので家賃はかかりませんが、自分で使うお金はハンバーガーショップでアルバイトをして捻出しています。
通学は駅まで電動自転車。
最近、普通自動車免許を取得したので自宅のクルマに乗ることもありますが、家族で共有しているクルマなので好きな時間に使えるわけではありません。
自由に使える移動手段としてスクーターに興味が出てきたところでした。
今回は2人にそれぞれ友達と出かけてもらい、EM1 e: を実際に使ってみてもらうことにしました。
EM1 e: のある男子学生の休日
渡辺さんは、友達の小長谷さんと福生の街へ遊びに行くことにしました。
学校やアルバイト先がある八王子からは約10km。
EM1 e: なら十分に出かけることができる距離です。
「スポーツバイクに乗っていたときとは違う楽しさがありました。一緒に走っている友達との距離が近い感じがします。緊張せずに走れるから街の景色を楽しむ余裕もありますね。」と渡辺さん。
久しぶりに風を感じて走っただけではなく、友達と2台で走ったのも楽しかった様子。
「メッチャ楽しいです。狭い道も車体が小さいから楽でした。」
日が暮れてきたら2人でハンバーガーを食べることに。
福生のデモデダイナーはお店の前に駐めたスクーターを見ながら食事をすることができます。
「走ることも楽しかったんですけど、友達とこうやって出かけることができたのが良かったです。友達と原付2台で出かけるのって、ワクワクした感じになります。」
住所:〒197-0003東京都福生市熊川1121
電話番号:042-519-9137
営業時間:月~木 11:30 – 21:30(21:00L.O.)、金土日・祝 11:30 – 22:00(21:30L.O.)
Webサイト: デモデダイナー福生
食事のあとは古着屋さんでアメカジのウエアを物色。
アメリカン・ラッシュストアは原付を店舗前に駐輪することができます。
「福生には今まで何度か来たことはありますが、電車やバスだとこんな感じで遊ぶことはできないですね。電車の時間に左右されてしまうし、離れた店に行こうとしたら結構歩かないといけません。原付なら店の前に駐められるところも多いので移動がとても簡単。短い時間でも充実した時間をすごすことができました。」
住所:〒197-0011 東京都福生市福生2262
電話番号:042-553-9673
営業時間:11:00〜21:00
Webサイト: America Rush Store
▼ 渡辺さんが語るEM1 e: の魅力はこちら
EM1 e: を使った男子学生の感想
半日 EM1 e: を実際に使ってみた感想を2人に聞いてみることにしましょう。
渡辺さんは再びバイクに乗りたいと思っていましたが、原付を次の選択肢としては考えていなかったようです。
ところが、今回乗ってみて印象がずいぶん変わった様子。
「僕は一人暮らしのお金もバイトで捻出しているので、250ccのバイクを維持するのが厳しくなって結局手放してしまいました。でもバイクは欲しいと思っているんですよ。原付なら維持費も安いし、電気だったら更にお金がかかりませんよね。」
「アルバイト先が離れているから、1日で2箇所を回るときは大変なんです。EM1 e: があったら自分の好きなタイミングで移動できるのが良いですよね。それに色々な意味で気軽に乗れるのがいい。今までスポーツバイクしか乗ったことがないんですけど、原付の方が生活に密着した乗り物だなと思いました。」
今の生活に EM1 e: が加わると、ライフスタイルが大きく変わりそうだということでした。
一緒に走った小長谷さんにも話を聞いてみました。
実は小長谷さん、今回が初の原付体験。
クルマの免許を取得してから自家用車もあまり乗っていなかったということもあって、相当に刺激的だったようです。
「公道を走った経験もそれほど多くなかったので最初はちょっと緊張しましたが、メチャメチャに楽しかったです。EM1 e: があったら買い物や遊びに行くのも便利ですよね。」
これまで自分で乗り物を所有したいとは一度も考えたことがなかったようですが、原付ということに加えて電動というところが敷居を低くしたようです。
「正直欲しいと思いました。夜とか気が向いたとき、気が向くまま走りに行くなんていう楽しみかたをしてみたい。そんなライフスタイルに憧れます。」
購入したい気持ちが沸き上がってきたようです。
女子学生は走る楽しさと利便性に感動
原付に乗るのが初めてだという高橋さんは、まず走ることが楽しくてしかたない様子。
「公共交通機関や電動自転車での移動ってただ乗っているだけじゃないですか。でも EM1 e: って走るだけで楽しいから移動時間が充実します。色々と発見もあるし寄り道もできるのがいいですよね。」
友人の福田さんと出かけたのはあきる野市にあるパン屋さんベーカリー203です。
国産小麦粉を使った美味しいパンを作ることで、あきる野市では人気のパン屋さんです。
街中で小回りが効く EM1 e: は買い物の足としてもうってつけ。
「街を走るのは少し緊張したんですけど、電動だから静かで友達の声も聞こえるから安心でした。2台で走るのがすごく楽しかった」
住所:〒190-0164 東京都あきる野市五日市20-3
電話番号:042-519-9137
営業時間:09:30〜18:00(売り切れ次第閉店)
定休日:第2第4月曜、火曜
Webサイト: BAKERY203
EM1 e: を使った女子学生の感想
原付初体験の高橋さんにとっては、すべてが新鮮な驚きに満ちあふれていた様子でした。
「原付があると、できることがこんなに広がるんですね。電動自転車とクルマしか知らなかったから原付の便利さと気軽さ、楽しさのすべてに感動しました。電動自転車みたいに漕がなくてもスイスイ走るから遠くに行けるし、クルマみたいに車庫の出し入れで苦労しないので気軽に使うことができます。」
ハイビームがあることにも大興奮でした。
「自宅周辺に街灯がなくて電動自転車だと夜帰るのが怖いんです。でも EM1 e: ってハイビームがあるんですね(笑)。しかもライトも明るい。これだったら遅くなってから帰宅するときも安心です。」
「本当に欲しくなってしまって自分のバイト代でなんとか購入できないか考えてしまったくらいです。しかも補助金が使えると聞いてけっこう現実的になりました」
▼ 高橋さんが語る EM1 e: の魅力はこちら
住んでいる場所もライフスタイルも少しずつ違いますが、EM1 e: があると学生のライフスタイルが大きく広がるのは間違いなさそうです。
【文/後藤武(外部ライター)】