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たくさんある『スーパーカブ』シリーズはどれを選べばいい? 伝統的なデザインを現代風にオマージュした『スーパーカブC125(Super Cub C125)』はこんな人におすすめ!【バイク初心者デビューガイド/Super Cub C125 真冬のミニバイクツーリング まとめ 編】

真冬でも気軽に出掛けられ、AT小型限定普通二輪免許で乗れる街乗り用やセカンドバイクとしてもオススメの原付二種モデル『スーパーカブ C125(Super Cub C125)』は、どんな人に向いているのでしょうか?

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スーパーカブ C125(Super Cub C125)は5種類ある原付二種のスーパーカブシリーズの中で最もプレミアムな1台

老若男女を問わず、世代を超えて幅広い世代のバイク好きから愛され続けているHondaのスーパーカブシリーズには、今買える現行モデルだけでも実にたくさんの種類があります。

特に、排気量51cc〜125ccまでの原付二種クラスのスーパーカブシリーズは、ユーザーの好みや使い方で選べる全5種類ものラインアップを誇るほど。

スタンダードモデルとなる「スーパーカブ 110(Super Cub 110)」をはじめ、タフなビジネスシーンにも大活躍してくれる「スーパーカブ 110 プロ(Super Cub 110 Pro)」、アウトドアテイストを盛り込んだ「CT125・ハンターカブ(CT125・Hunter Cub)」や、遊び心満載の「クロスカブ110(CROSS CUB 110)」、そして、レトロモダンで上質なデザインの「スーパーカブ C125(Super Cub C125)」と、選ぶのに迷ってしまうくらいのバリエーションモデルが登場しています。

ユーザーの好みや使い方などで選べるこれだけのラインアップが揃っていると、逆にどのスーパーカブシリーズが自分に合っているのか迷ってしまうほどですよね。

今回は、そんな数あるスーパーカブシリーズの中から「スーパーカブ C125(Super Cub C125)」をピックアップして、このモデルがどんな人に向いているバイクなのかを解説してみたいと思います。

「スーパーカブ C125」は、125ccの新しいスーパーカブとして2018年に初登場し、そこから更に2021年にはモデルチェンジがおこなわれ、ABSも標準装備したモデルにバージョンアップ。原付二種クラスのスーパーカブシリーズの中でも最もプレミアムなモデルとして、幅広い世代から支持されているマシンです。

スーパーカブ C100(1958年)

スーパーカブ C125のレトロモダンでありながら革新的なデザインの根底にあるのは、今からおよそ65年前に発売された初代「スーパーカブ C100」。

当時から完成されているデザインは、いま見ても全く古さを感じさせません。

そんな初代スーパーカブC100のデザインや使いやすさをキープコンセプトに、スーパーカブらしい伝統的な意匠を踏襲しながら、現代の新しい技術を盛り込んで生み出されたモデルが「スーパーカブ C125」です。

現行モデルはシックなマットブラックが印象的な「マットアクシスグレーメタリック」、そして「パールカデットグレー」と「パールネビュラレッド」の全3色のカラーバリエーション。

日常の街乗りやビジネスユースはもちろん、郊外へのツーリングやアウトドアレジャーへの移動手段としても、最適な1台になってくれるマシンです。

■メーカー希望小売り価格 440,000円(消費税10%込み)

初代スーパーカブを見事にオマージュ!誰にでも愛されるトラディショナルな唯一無二のデザイン美

そんなスーパーカブ C125の魅力の中でもまず目を見張るのは、スーパーカブらしい伝統的なルックスを引き継ぎながらも現代に驚くほどマッチするデザイン美です。

その仕上がりや徹底したパーツの造り込みは、他のスーパーカブシリーズの中でもワンランク上の美しさ。ヘッドライトやビルドインされたウインカーはLED化され、現代の技術を取り入れながらも根本的なデザインを変えずにスタイリングされています。

通称“カモメ”と呼ばれるフロント周りのデザインは、ヘッドライトやウインカーはもちろん、ハンドルやステム、サスペンションまで一体になっているスーパーカブシリーズ伝統のユニットステアを採用しています。

上質なクロームパーツの中に配置されたメーター周りは、中央にデジタル表示の燃料計、距離計(積算・トリップ)、時計などに加え、一番見えやすい位置に自動延伸クラッチのギアポジションインジケーターを配置したシンプルで美しいデザインに。

あえてアナログタイプのスピードメーターも採用し、各種インジケーターを下部に綺麗に配置することで、クラシカルとモダンが融合したデザインになっています。

しかもスーパーカブ C125にはシリーズで唯一、メインキーをキーシリンダーに差し込む必要がない「Honda SMART Keyシステム(スマートキー)」が採用されています。

メインキーをポケットなどに入れておくだけで、イグニッション操作やハンドルロックなどが手軽におこなえるだけでなく、自車の位置を知らせるアンサーバッグ機能やシートのロック解除などもボタンひとつでできるようになっています。

さらにスーパーカブ C125のシートは、長時間座っていても疲れないほどクッション性が高く、上質な座り心地を実現。それでいて給油時にはボタンひとつで開閉できる利便性も備えています。まるでリラックスできる椅子に腰掛けるように座れるうえ、乗り降りがとてもスムーズなのも特徴です。

ちなみに、今回紹介している「マットアクシスグレーメタリック」は、車体全体をシックで質感の良いマットグレーのカラーで統一し、シートにレッドを配置することで全体のアクセントになっています。

そして、スーパーカブ C125はリアビューがとても美しいデザインになっているんです。

オールLED化された縦型テールランプとウインカーには、現代風のルックスでありながら、どこか懐かしさも。モダンでスタイリッシュなデザインに統一され、初代スーパーカブのデザインをオマージュしつつも新しいスタイルになっています。

また、スーパーカブ C125には、小ぶりながらも荷物が乗せやすいリアキャリアが備わっています。

特大のバッグを載せるとなると少し小さいように思えますが、グラブバーや荷掛けフックも装備されていますから、実は日帰りから1泊2日程度の荷物なら問題なく積載できます。

試しに筆者が普段1泊2日の旅行などに使用している30リットルほどのバッグを積載してみましたが、一般的なバイクよりもリアキャリアがしっかりしているぶん、荷物が積みやすく感じたほどです。荷物の中身と積み方を工夫すれば、しっかり積載することができました。

前後17インチの大径ホイールには、美しさも感じる造形のアルミキャストホイールを採用。足まわりのデザインもぬかりなく、歴代のスーパーカブらしさを絶妙に残しながらも品のあるスタイリングになっています。

頻繁なドライブチェーンのオイルアップやメンテナンスをしなくてもいいように装着された「チェーンケース」は、“働くカブ”の扱いやすさやビジネスシーンで役立つ知恵が詰まっているのです。

“働くカブ”の扱いやすさには日常的な利便性が詰まっている

[ライダー身長172cm]

スーパーカブ C125は、ライダーが跨ったライディングポジションにも、街乗りやビジネスシーンで培われた扱いやすさがあります。

ハンドルやヘッドライト、サスペンションが一体のユニットステアになっているスーパーカブ C125のハンドル位置は、高すぎず低すぎずの自然な位置にあり、軽く手を伸ばしただけでハンドルを持つことができるので、長時間乗っていても疲れにくいように設計されています。

車体に跨ると、自然に身体が起き、リラックスした状態のライディングポジションになるんです。

そして、スーパーカブ C125のシート高は780mmで、身長172cmのライダーが跨ると両足がカカトまでしっかり着き、膝が軽く曲がるほどの足つき性は良好です。

ちなみに、兄弟モデルのスーパーカブ110のシート高は738mmで、そちらと比較すると約40mmほど高めですが、同時にライダーの目線の位置も上がるため視野が広がり、より安心して走行できるように感じました。

この足つき性の良さは、特に渋滞時など頻繁に足を地面に着く必要がある時にありがたかったです。

ちょっとした買い物や普段使いの街乗り、ビジネスシーンなどで混み合っている市街地や細い道などの走りやすさと機動性は抜群ですね。

さらに「日常的に使いたい乗り物」として、スーパーカブ C125を選ぶ利点のひとつに、やはり燃費性能の良さがあります。

今回はトータル253.8kmの距離を走って、給油した合計ガソリン量は4.41Lでした。使用燃料はレギュラーガソリンです。

燃費性能は、さすがカブシリーズ! と言えるほどで、満タン法で計測した燃費はガソリン1リットルあたり57.55km/Lという、素晴らしい燃費性能を発揮!

燃料タンク容量は3.7Lとやや少なめに感じますが、それでも計算上は満タンで212kmも走れて、ランニングコストであるガソリン代もお財布に優しい良好な燃費性能になっています。

2017年にシリーズ世界累計生産台数が1億台を突破したほど、世界中で最も愛されているスーパーカブシリーズ。その中でも最も美しくプレミアムなモデルなのが「スーパーカブ C125」です。

乗り手や使い方が限定されない機能性を兼ね備えながら、スーパーカブ好きの誰もが頷ける普遍的で美しいデザインは、年代を問わず末長く乗り続けられる最高の1台になってくれるはずです。

【文/岩瀬孝昌(外部ライター)】

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