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今シーズンも残すはあと3戦!『D.I.D全日本モトクロス選手権』第7戦が10月8日に「HSR九州(熊本)」で開催です!【D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2023 第7戦 HSR九州大会】



2023年10月8日(日)にHSR九州(熊本県)で『D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ(JMX)2023 第7戦 HSR九州大会』が開催されます! 今回は第7戦の見どころやHondaの注目ライダーをご紹介します!

JMX2023の第7戦「HSR九州大会」は熊本県のHSR九州で1DAY開催!

画像引用:D.I.D JMX 全日本モトクロス選手権 公式ホームページより

2023年は全9戦にわたって行われている国内最大のモトクロス・レースの祭典「D.I.D全日本モトクロス選手権(JMX)」が、いよいよシーズンの後半戦を迎えます。

次戦の第7戦「HSR九州大会」は、初戦が行われた九州・熊本エリアに再び舞台を戻して「HSR九州・オフロードコース」での開催!

画像引用:D.I.D JMX 全日本モトクロス選手権 公式ホームページより

今シーズン2回目となるHSR九州大会は、レディースクラスやジュニアクラスのレースは休戦となり、トップカテゴリーのIA1クラスとIA2クラスのみのレースとなります。

レースは、公式練習を兼ねたタイムアタック予選と、決勝レースを2回行う「2ヒート制(各20分+1周)」のレースを1日で行なう“ワンデースケジュール”で競われます。
さらに、今大会は各クラスの2ヒート終了時点の総合順位上位15名が参加する「IA-OPEN(15分+1周)」も行われます。

今回は第7戦の「HSR九州大会」が行われる「HSR九州・オフロードコース」のコースの特徴や、注目のHondaの選手をご紹介します!

「HSR九州」はどんなコース?

熊本県の菊池郡大津町に位置する「HSR九州・オフロードコース」は、本田技研工業(株)の熊本製作所や交通教育センターレインボー熊本などがある広大な敷地内に併設されているオフロード施設です。

熊本空港から約11kmという至近距離にあり、空港を降りてからタクシーやレンタカーでも約20分程度でアクセスできるので、遠方からでも観戦に向かいやすい場所に位置しています。

画像引用:Honda公式ホームページより※2023年現在は一部コースレイアウトが変更されています

HSR九州のオフロードコースは、今年の全日本モトクロス選手権の開幕戦でも使用されたコースで、横幅の広いコースと大小様々なジャンプセクションが設けられたアグレッシブなコース設定になっています。

コース1周は約1.68kmですが、スピードの出せるストレート部分が少なく、フープスやウォッシュボードなどと呼ばれる凹凸が激しい“土のコブ”が連続するセクションが至る所に設けられ、さらに複数のタイトコーナーが組み合わされたテクニカルなコースレイアウトになっています。

土質は、熊本の阿蘇山噴火に由来する黒土と、人工的に運ばれたサラサラの山砂が混在した路面になっていて、天候や湿度などの環境によってコンディションが変わりやすいダート路面ですが、他のモトクロス会場に比べると、比較的アップダウンが少なめのコースなので、ハイスピードで競り合うライダー達の戦いが目の前で観戦できます。

現地であると便利なものは??

歩きやすい靴や長靴|オフロードコースでは天候によっては観戦エリアでも足元が不安定な場所があります。防水性のある歩きやすい靴や長靴がオススメです。HSR九州のオフロードコースは観戦ポイントがコース内にもあるので、滑りにくいソールの靴があると便利です。またレース中は他の観戦ポイントへの移動がしにくくなるので、水分などは予め確保しておきましょう。

薄手の上着|真夏の暑さは落ち着きましたが、10月初旬の秋晴れの日は直射日光で疲労することもあるので、長袖の服や“ひさし”のある帽子などを所有しておくと良いでしょう。また、朝夕の気温の変化に備えて羽織るものや、雨が降る場合も想定して、薄手の防水の上着なども準備しておくと安心して観戦に臨めます。 より万全な準備でレース観戦したい方は、こちらをご覧ください。 ※外部サイト(全日本モトクロス公式サイト)になります。

HSR九州大会で注目のHondaの選手はこちら!

IA1クラス

#6 Honda Dream Racing Bells |大倉 由揮(おおくら・ゆうき)選手

「Honda Dream Racing Bells」に所属し、全日本モトクロス選手権の最高峰クラス「IA1」に参戦しているHondaのライダーが『♯6 大倉 由揮(おおくら・ゆうき)』選手です。

大阪府出身のライダーで、今年で25歳になる若手選手ですが、モトクロスの本場アメリカで修行していたこともあり、昨年2022年シーズンからIA1クラスに昇格した期待のライダーです。

現時点でのIA1ランキングでも総合4位にまで登りつめているので、年間ランキングでも充分、表彰台が狙えるポジションに位置しています。

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IA2クラス

#5 TKM motor sports いわて |横澤 拓夢(よこさわ・たくむ)選手

「TKM motor sports いわて」に所属し、CRF250Rで「IA2クラス」に参戦しているHondaのライダーが『♯5 横澤 拓夢(よこさわ・たくむ)』選手です。

岩手県出身のライダーで25歳の若手選手ですが、6歳からはじめたモトクロス歴は19年目のキャリアを誇ります。開幕戦となった前回のHSR九州大会では、計3回行われた決勝レースで2回も表彰台に登壇するなど、HSR九州を得意とする期待のライダーです。

現時点でのIA2ランキングでも総合2位にまで登りつめているので、総合優勝にも期待が持てる選手です。

横澤選手のインスタグラムのフォローもお願いします♪

HSR九州大会もHondaブースで皆様をお待ちしております!

第7戦もHondaブースでは、主な全日本クラス参戦ライダーの等身大横幕、またがり可能な車両の展示、HondaGO RIDEアプリを使ったHondaGOガチャや、チェックイン機能による応援フラッグの引き換えを予定しています。ぜひ、HondaGO RIDEアプリをダウンロードしてご来場ください。

HondaGO RIDEアプリのチェックイン方法

①HondaGO RIDE アプリをダウンロード

②アプリに会員登録またはログイン

③チェックイン画面を開き、チェックイン

HondaGO RIDEは、愛車の管理やツーリング記録ができるすべてのライダーのためのバイクライフアプリですが、もうひとつの楽しみ方として、様々なイベント会場やレース会場でHondaGOガチャやチェックインができます✨

是非この機会にダウンロード&登録してみてください!!

Hondaライダーの応援をお願いいたします!

今回ご紹介したライダーの他にも、多くのHondaライダーが優勝を目指して戦います!

また、現地では先ほど紹介したHondaGO RIDEでチェックインをされたお客様に、応援フラッグをお渡ししています。(※数量限定。おひとりにつき1本までとさせていただきます)ぜひ、フラッグを振ってHondaライダーを一緒に応援しましょう!

第7戦も皆さまのご声援、よろしくお願いいたします。

観戦チケットはEチケットが便利!

観戦チケットは、チケットを表示できる携帯端末があれば、紙チケットを発券せずに入場できるEチケットが便利です!

現地に来られない方は・・・

現地に来られない・・・という方はmotoバトルLIVEで、無料ライブ配信が行われる予定です! オンラインでHondaライダーを応援しましょう!

大会概要

大 会 名 D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2023 第7戦 HSR九州大会
日   程 2023年10月8日(日)
場   所 HSR九州(オフロードコース)

アクセス

アクセスやその他の詳細な観戦情報についてはこちらをご確認ください。

【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】

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