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観客席からコースが近いから大迫力! 全日本ロードレース選手権第7戦の舞台は岡山国際サーキットです!

2023年9月23日(土)、24日(日)に全日本ロードレース選手権第7戦が岡山国際サーキットを舞台に行われます。計5クラスのレースを走るHondaのライダー&マシンを現地で応援しよう!

全日本ロードレース選手権 第7戦の舞台は岡山国際サーキット!

2023年9月23日(土)、24日(日)に、岡山県東部に位置する岡山国際サーキットで全日本ロードレース選手権 第7戦が開催されます。

今回は第6戦に引き続き全日本ロードレース選手権のJSB1000、ST1000、ST600、J-GP3クラスと、MFJカップJP250の5つのクラスのレースを開催。

2日間を通してたくさんのレースを楽しむことができます!

「全日本」というくらいなので、日本各地を転戦するこのシリーズ。住んでいる地域に近いサーキットで開催される際には、現地に足を運んで観戦できるのが魅力です。

岡山国際サーキットが位置する中国地方近辺にお住まいで、生のレースを観戦したことがない、という方はこの機会に是非現地に足を運んで見てください!

ところで全日本ロードレース選手権って何? クラスによって何が違うの? など、レースに興味のある方は下記リンクから全日本ロードレース選手権の公式サイトをご覧ください!

【JRR全日本ロードレース 公式サイトはこちら】

岡山国際サーキットってどんなコース?

岡山国際サーキットは岡山県美作市に位置するFIA(国際自動車連盟)公認サーキット。

全長3,703m、高低差29mで約600mのメインストレートと約700mのバックストレートを計13個の中低速コーナーで繋いだテクニカルコースです。

このコースはライダー側だけでなく観客側にも大きな特徴があり、それがコースから観客スタンドまでの距離が近く、レースの迫力を間近で感じられるところ!

レース観戦がはじめての方でも、岡山国際サーキットなら最高のサウンドと共に目の前を駆け抜けるマシンが見られるのでおすすめ。 レースの熱気や興奮を体感できます!

中国地方ツーリングに組み込んで、9月23日(土)、24日(日)は生のレースを観に行ってみてはいかがでしょうか?

チケットは前売券がおトクです!

現地での観戦に必要なチケットは前売券がお得です!
また、事前にチケットを用意しておいた方が当日現地での入場や観戦がスムーズになりますよ!

▶前売り観戦チケットはこちら!
クリックすると外部サイトに移動します!

Hondaのマシンに乗る注目ライダーはこちらです!!

今回の全日本ロードレース選手権 第7戦は併催されるMFJカップ JP250のレースを含め計5つのクラスが同時開催!
各クラスともにHondaのマシンに乗るライダーが多数参戦します!

そこで、各クラスで活躍するHondaのライダーをピックアップしてご紹介!

【J-GP3】#7 日本郵便 Honda Dream TP | 若松怜(わかまつ・れい)選手

日本郵便 Honda Dream TPからJ-GP3クラスに出走する若松怜選手はここまでの4戦で5位、8位、2位、4位と着実にポイントを獲得し、現在ポイントランキングは3位!
2位とのポイントは1ポイント差なので、次のレースでの逆転に期待大!

【ST600】#2  日本郵便 Honda Dream TP | 小山知良(こやま・ともよし)選手

ロードレース世界選手権125ccクラスで活躍していたゼッケン2番の小山知良選手は、前戦の九州ラウンドは残念ながら接触で転倒リタイア。
年間ランキングは6位とポジションをひとつ落としてしまいましたが、まだまだその差は1ポイント差!次戦岡山国際サーキットでの挽回に期待です!

【ST1000】#2 TOHO Racing | 國峰啄磨(くにみね・たくま)選手

ポイントランキング2位を走っていたTOHO Racingの國峰啄磨選手は前戦のオートポリスラウンドで2位表彰台を獲得しポイントランキングトップに浮上!
ここまでのレース全てで表彰台獲得という強さを見せていて、残るレースでのランキング争いに注目したい選手です!

【JSB1000】#7 Team ATJ | 岩田悟(いわた・さとる)選手

過去ST600クラス、J-GP2クラスでも活躍したTeam ATJ から出走するJSB1000クラス4年目の岩田悟選手は現在ポイントランキング9位。
今シーズンは毎レース確実にポイントを獲得していますが、惜しくも表彰台には未だ届かず。最終戦を含む残り3レースでの走りに注目!

【JSB1000】#12 MurayamaUnso.Honda Dream.K.W | 秋吉耕佑(あきよし・こうすけ)選手

MotoGP参戦や2010年・11年にJSB1000クラスでのシリーズチャンピオン経験を持つベテランライダー・秋吉選手は現在ポイントランキング11位。
今シーズンの最高順位は6位となっていて、残りのレースでの表彰台獲得に期待です!

岡山国際サーキットでHondaのライダーを応援しよう!

今回ご紹介した選手以外にも、全日本ロードレース選手権には各クラスHondaのマシンに乗るライダーが多く出場します。

レースを見に行ったことが無いから楽しみ方がわからない、という方は上記で紹介したライダーや参戦するライダー、メーカーを応援してみてください。抜いた、抜かれたで一喜一憂するのもレースの醍醐味のひとつ!

また、現地パドックでは、普段ヘルメットを被って走っている姿しか見られないライダーたちの素の顔がみられるかも?

そして、ロードスポーツモデルに乗っている方は、プロライダーの本気の走りを間近で観ることができるので、ライディングのモチベーションが上がること間違いなし!

とにかく、映像ではわからないレースのスピード感や迫力あるサウンド、会場の熱気を肌で体感できるので、バイクレースやスポーツライディングに興味があるなら一見の価値アリです!

現地に行けない方は……

場所やスケジュールの都合で現地には足を運べない……という方は、YouTubeチャンネル「motoバトルLIVE」で無料ライブ配信が行われる予定ですので、オンラインでライダーを応援することもできます。

いきなり現地での観戦はハードルが高い、という人はまず配信で様子を見てみるのがおすすめですよ!

▶motoバトルLIVE配信はこちら
※クリックすると外部サイトに移動します

全日本ロードレース選手権の詳細はこちらから!

▶全日本ロードレース選手権ホームページはこちら
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▶全日本ロードレース選手権クラス紹介はこちら
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【文:石神邦比古(外部ライター)】

 

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