新しい学校、新しい職場、新しい家。春の新生活にワクワク♪
期待に胸膨らむ新生活で「自転車だと◯◯まで遠い」「上り坂が大変」「もっと遠出したい」と感じたら、バイクの出番。
誰にも気兼ねすることなく、気の向くまま自分のペースで好きなところへ行ける・・・。
そんなワクワクを手に入れて、新しい環境を思いっきり楽しんでみませんか?
操作が簡単な原付一種スクーター(以下、原付スクーター)でバイクデビューしましょう。
原付スクーターで移動は楽しい!
バイクの良いところは一人でどこへでも好きな時に好きなところへ行けること。
公共交通機関とは比べ物にならないほど自由!です。
時刻表と睨めっこしたり、電車遅延や運転見合わせなどにハラハラすることも無くなります。通勤ラッシュの渋滞も原付の機動性を活かして脇道や抜け道をスイスイ走ればあっという間に目的地へ。
自由気ままに街を駆け抜ける楽しさは格別。
いつもの街にバイクをプラスするだけで、違う景色に見えるから不思議です。
良いところばかりではない・・・
■原付スクーターの最高速度は30km/hで、自転車に抜かれることがある
■高速道路や自動車専用道路に乗れないなど、通行NGな場所がある
■ヘルメットやグローブなどの装備が必要
■雨が降ったら辛い
などの制約もあります。
それでもバイクで走る楽しさや快適さと比べたら、どれも微々たる苦労なんですよ。(あくまでも個人の感想です)
原付免許の取り方
原付一種免許は原付スクーターに乗ることができますが、身分証明書としても役に立つ新生活の強い味方。
また自動車(四輪)免許を持っていれば、新たに原付一種免許を取らなくても原付スクーターに乗ることができます。
でも、「免許ってお金もかかるし大変なんでしょ?」と思ってませんか?
原付免許取得はとにかく簡単なんです。
適性検査(視力等)をパス
↓
二択問題48問の学科試験(30分)に合格
↓
技能講習、安全知識講習が計3時間
↓
免許証発行・受け取り
で終了。
事前に試験勉強をする必要はありますが、そこは頑張ってください!
取得に関する細かい説明は省きますが「実技試験が無い」「最短一日で取れる」「取得費用が安い(約8,000円)」と本当にお手軽に免許が持つことができます。
原付購入「中古・新車」どっち?
いざ購入!となっても、新車にするか中古車にするか?・・・悩ましい問題です。
双方にメリット・デメリットがありますので自分のライフスタイルと相談して決めましょう。
新車の場合
メリット
■最新の走行性能・安全性能・快適装備を持つため不満が少ない
■故障の心配が少なく、万が一不具合があった場合は保証制度で直せる(Hondaメーカー保証は2年間有効)
■純正アクセサリーパーツを組み込んだ状態で購入ができる
■好きなボディカラーが選べる
デメリット
■中古に比べると価格は高くなりがち
■店頭に在庫がない場合は納期に時間がかかる場合がある
ホンダの新車は2年間のメーカー保証が付いてますから何か不具合があった場合も安心です。
中古車の場合
メリット
■価格が安い
■販売終了したモデルが買える
■現物を見て買うことができる
■販売店舗数が多い
■アクセサリーパーツやカスタマイズパーツが装着されてお得な車両が見つかるかも
デメリット
■突然の不具合が起こる可能性(前オーナーの手入れ次第)
■傷や汚れがある
■見えないところが壊れている可能性も…
■型落ちモデルかもしれない
■保証が付いてないことがある(現状販売など含む)
安心できる中古車を探すならホンダドリーム認定中古車がオススメ。
修復歴がなく、一定の基準をクリアした上質な車両だけを扱い、3ヶ月または3,000kmの保証も付いてます。
▶Honda Dream 認定保証中古車 検索サイト
お店選びは重要!
「バイクは買ったら終わり。」ではありませんっ!
乗りっぱなしはNG、定期的なメンテナンスを行って愛車の調子を整えましょう。
何かあった時に相談できるお店を選ぶことが大切です。
お店選びでは
■家からの距離(何かあった時にすぐ駆け込める)
■正規販売店かどうか(中古車の場合は個人売買など避ける)
■お店のスタッフの雰囲気(気軽に相談できる間柄)
■保証制度の有無(不具合があったときの対応ができるか)
などを確認しましょう。
ここもチェック!
■ロードサービスに入れば万が一の時に大助かり!
ホンダドリーム店で新車・中古車を購入すると「ホンダドリームロードサービスmini」に加入することができます。
故障時のレッカーサービスやガス欠など、困った時には時間365日対応(離島など一部除く)してくれますから安心できますよ。
▶Honda Dream ロードサービス miniの詳細はこちら
新生活オススメ原付スクーター
現在、Honda二輪車正規取扱店で購入可能な新車ラインアップをご紹介。
お気に入りの一台は見つかるでしょうか?
Dunk(ダンク)
こんな人にオススメ:上質で高性能なバイクに乗りたい
国内メーカーの原付スクーターで唯一※となる、フロントディスクブレーキを採用した高性能でスタイリッシュな一台。スマートフォンの充電に便利なアクセサリーソケットも標準装備。※2022年5月現在。
シート下収納はホンダ原付スクーター最大となる23Lで、A4サイズのファイルも楽々収納。普段使いにもバッチリ、オススメできます。
GIORNO(ジョルノ)
こんな人にオススメ:自分らしさを表現できるオシャレなバイクに乗りたい
ファッションアイテムのように、その存在自体を楽しめるデザイン性が魅力。ビビットなピンクカラーやスモーキーカラーなど目を引く色合いのボディーとメッキパーツの組み合わせが魅力たっぷりです。
シート下にはヘルメットが収納でき、電源ソケットも備えています。
TACT(タクト)
こんな人にオススメ:扱いやすくて使い勝手の良いバイクに乗りたい
上記の2機種と比べて軽量で足つき性が良好なので、入門モデルとしても最適。アイドリングストップ機能を有する上位版の「タクト」と、ホンダ原付スクーターNo.1の低シート高を誇る「タクト・ベーシック」の2タイプあります。
前・後連動のコンビブレーキや鍵穴を保護するシャッターキーなど、ホンダスクーターの基本パッケージで装備も充実。
ところで原付スクーターはどこに駐車するの?
バイクは駐車場を探すのが面倒、という心配も原付スクーターならクリア。原付一種は自転車の駐輪場が使えますから商業施設や職場、学校での駐輪に対するハードルは低いでしょう。
原付スクーターのお手軽さが少しでも伝わりましたでしょうか?
気軽に乗れて維持しやすい原付スクーターは、自転車ほどでは無いですがとてもフレンドリー。
年齢性別問わずに多くの方が愛用している便利な乗り物です。
興味が湧いたらお店を覗いてみるだけでも良いので、原付スクーターの世界に触れてみてくださいね。
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【文/井上修示(外部ライター)】