ライディングモードやトラクションコントロール、電子制御サスペンション・・・、最新システムの操作って覚えることが多くて、けっこう難しく感じませんか?
でも、ホンダの最新バイクはこれを見ればすぐに解決!
機能が増えたのは嬉しいけれど「操作が複雑で分かりにくい・・・」を一発解消!
近年のバイクは電子制御化が進み、昔とは比べものにならないほど便利で高性能になっています。
例えば「ライディングモード」をチェンジしたり「トラクションコントロール」の介入レベルや「サスペンション特性」などを自在に変化させるなんてことも、ボタン操作ひとつで簡単に行えるようになりました。
特にホンダのフラッグシップモデルともなると、夢のような電子制御が満載で、ユーザーとしてはとても嬉しい限りです。
そして、ホンダの「新世代CB」として誕生した『CB1000R』も2021年のアップデートで更なる高性能化が進んだバイクのひとつ。
しかし、マシンの性能が上がれば上がるほど、操作が複雑になってしまうのも否めません。
久しぶりに愛車に乗った時や、HondaGO BIKE RENTALで初めてレンタルする時など「この機能、どうやって変えるんだ?」って迷ってしまうこともあるでしょう。
そんな時に便利なのが、様々なホンダの歴代バイクの「取扱説明書」や「パーツカタログ」がWeb上で見られる『Motopub』ページです。
最新モデルはもちろん、かつての名車や生産終了モデルのマニュアルもあるので、こちらを是非チェックしてみてください。
Webで取扱説明書やパーツリストなどが見られる『Motopub』の解説はコチラ
しかし「取扱説明書は読んだけど、やっぱりよく分からん・・・」という方がいるかもしれません。でも大丈夫。
実は、ホンダは最新バイクの「モードチェンジ」や「操作説明」などが動画で見られるコンテンツがあるんです!
CB1000Rのライディングモードチェンジ
2021年モデルの「CB1000R」には、ライディングモードをチェンジできる電子制御システムが備わっています。
「エンジンブレーキレベル(EB値)」や「トルクコントロールレベル(T値)」「エンジン出力レベル(P値)」の3つで構成されており、ライディングモードに合わせて変化させることが可能。
CB1000Rのライディングモードは「SPORT」「STANDARD」「RAIN」に加え、ユーザーが任意に設定できる「USER」の4つのモードが選択できます。
この動画では、メーターパネルの見方やスイッチボックスの操作の仕方などが詳しく解説されています。
動画は2:42で短く的確に解説されているので、1回見ただけでも充分、操作の仕方が分かると思います。
これならツーリングの出先などで急に操作がわからなくなっても安心ですね!
【CB1000R】 機能操作ガイド① ライディングモードの設定】
今のところYoutube動画でライディングモードチェンジが見られるのはCB1000RとCBR1000RR(2017~2019年モデル)のみですが、今後にその他の車種も続々と対応していくそうなので、気になる人はチェックしてみてくださいね!
「動画のトリセツ」「オーナーズマニュアルクイック動画」紹介記事をチェック!
【文:岩瀬孝昌(外部ライター)】
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