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バイクに一目惚れ注意!HondaGO BIKE MEETINGで聞いてわかった、ライダーそれぞれの一目惚れ

2024年6月2日(日)に、モビリティリゾートもてぎにて「HondaGO BIKE MEETING 2024」が開催されました。
前日まで雨予報でしたが、当日はなんとか持ちこたえ夕方まで雨は降らず、多くの方がバイクを楽しめたイベントとなりました!

今回はHondaGO BIKE MEETING 2024にご来場された方にインタビューを行い、愛車を選んだ理由や普段の楽しみ方を聞いてみることに。

様々なオーナーさんのお話を聞いてみると、人それぞれのバイクの楽しみ方が見えてきました!

エンジン音に一目惚れ

こちらのCBR250RRオーナーさんは、半年前に免許を取ってバイクを楽しんでいるそう。
バイク以外にも車やバスなどの大型免許などを取得していて、普通自動二輪、大型自動二輪が空白だったため最初に大型自動二輪免許まで取得してバイクライフをスタートしました。

最初から大型自動二輪免許まで取得したので、650ccなど大型クラスも視野に入れて「まずは乗ってみよう」とレンタルバイクを活用して色々試乗しました。その中でも乗ってみて一番響いたのがこのバイクでした。見た目ももちろんですが一番の決め手になったのは音で、街中では低音が効いていて聴き心地が良く、高速を走ったら高回転まで吹け上がるサウンドが素晴らしく、痺れました。

CBR250RRに乗るまでは他でも検討していたんですが、実際乗ってみたら確信に変わり、購入しました。

シャープなデザインも決め手の一つです。
この鋭さはCBR250RRにしか無いものだと思っていて、ロボットアニメに登場しそうなメカメカしいカッコよさがあります。自分は車も好きで所有しているので、維持費が安い250ccクラスを選んだというのもありますが、パワー的にも満足しています。42馬力は伊達じゃないですね!

少し変わった角度からバイクライフを始めることになったオーナーさんですが、CBR250RRはご自身にピッタリだったようで様々な愛車の魅力を聞くことができました。

免許を取ったばかりでも楽しく乗れるCBR250RRは街中もツーリングもスポーツ走行もバランスよく楽しむことができ、今回のHondaGO BIKE MEETINGのコンテンツだったサーキットツーリングもしっかり走って愛車の走りを体感されていました。

バイクに乗り始めてからはとにかく行動範囲が広がったというのが大きいです。車よりも高速料金が安く、燃費も良いので色んなところへ走りに行ってます。今年の夏は北陸方面でツーリングしたいですね。
不満は今のところ無く、これが自分にとってバイクの教科書だと思って乗っているので、これからもっと色んなCBR250RRの楽しみ方を学んでいきたいと思います。不満は今のところ無く、これが自分にとってバイクの教科書だと思って乗っているので、これからもっと色んなCBR250RRの楽しみ方を学んでいきたいと思います。

バイクに乗るうえで最初の選ぶ段階から音を重視しているあたり、バイクや車の官能的な部分を大事にされているオーナーさんだと思いました。


貴重なお話ありがとうございました!

色と形に一目惚れした

次に紹介するのは、GB350Sに乗る女性オーナーさん。
GB350Sに一目惚れして3か月前に納車し、イベントに来場してくれました。

バイク歴自体は7年ぐらい。クロスカブに乗っていたので短い訳ではないんですが、乗っているうちにもう少し大きいバイクにも乗ってみたくなって去年の暮にステップアップしました。

GB350Cが発表されて可愛い色だな~と思ったのがきっかけで、同じ色のGB350Sを知り、色も形も好みだったので近くに新しくできたHonda Dreamへ相談しに行って購入しました。

最初は色でしたが今は形も好きだし音も好きだし、全部気に入ってます!このクラシカルなエンジンの形も凄く良くて、見た目だけじゃなくて乗りやすいし扱いやすいので色んな所へ出かけてみようと思います。GB350Sを購入してから家の敷地内に綺麗に駐車できるように外壁工事もして、これからのGB350Sで送るバイクライフが楽しみです。

GB350Sの購入をきっかけに家の外壁工事までして愛車を向かい入れるという徹底ぶり。
まだ乗り始めてすぐですが、愛車への深い愛情を感じました。

いつもは通勤で使ってますが、同じ道なので運転の上達はしません……。なので同じGB350に乗っているオーナーグループの方たちと一緒に大洗に行ってみたり、クロスカブではできなかった楽しみ方にもチャレンジしています。

まだまだ走ってみたいところは多いので、GB350Sと一緒に色んな所へ出かけてみようと思います!

クロスカブからステップアップしてGB350Sにたどり着いたオーナーさんはバイクの楽しみ方自体も広がったそう。これからも愛車と色んな楽しみ方をしてみたい、とバイク愛を語ってくれました。

画像でCBRに一目惚れ

2022年式のCBR400Rで来場してくれたオーナーさんと愛車との出会いも一目惚れだったそう。

大体のライダーがバイクを買う際は実車を見て跨って吟味しながら買う方が多いですが、このオーナーさんはもっと早い段階から一目惚れしてしまったそうです。

実はこのバイクが最初のバイクで、それまでは免許さえ持っていませんでした。
バイクに興味はあったのでなんとなく情報を見ている中でCBR400Rのモデルチェンジ情報を見つけ、画像を見て一目惚れしてしまいました。
勢い冷めることなくすぐ購入しに行って、納車するまでの間に免許を取りに行きました。

無事免許を取得し、納車するときに初めて実車を見たんですが、予想通り凄くかっこよくて、これを選んで正解だったと思いました。
色味が一番気に入っていてこのカラー自体あまり見ないし、道の駅とかでも「珍しいカラーだね」ってよく話しかけられます。この色味とエンジンのゴールドが合わさってコーデされてる感じも好きです。

最初は見た目で惚れたんですが、実際乗ってみても楽しくて、想像以上の良さでした。初心者でも乗りやすいし、軽くスポーツ走行も楽しめて、フルカウルですがポジションが楽なのでツアラーとしても活躍してくれます。

仕事終わりに青森まで走りに行ったり、泊まりで石川県一周したりして、ツーリングメインで楽しんでいます。

見た目も乗り味も両方自分にとってのベストだと思えるバイクはそう見つからないので、1台目から好みのバイクを引き当てたオーナーさんを羨ましく思いました。

購入前少しCBR250RRと迷ったこともあったんですが、CBR400Rは少し車体が大きくて所有感が高いというのも満足しているポイントです。そろそろタイヤをハイグリップのものに変えてみたくて、色々試しながらあと10年は乗り続けるつもりです。

購入からまだ1年半くらいしか乗ってないんですが33,000キロ走ったので、これからもっと色んな所へ走りに行ってみたいと思います!

このオーナーさん、バイクはまだ初心者とのことでしたがメカに詳しく、勢いでの購入ではなく色々調べたうえでこのCBR400Rを選ばれていました。

一目惚れしたマシンがご自身の希望を叶えて世界を広げてくれる愛車になったのは素晴らしいことだと思います。

これからもCBR400Rともっと深い思い出を作ってください!

人それぞれの一目惚れ

「一目惚れしてバイクを買った!」という話はたまに聞きますが、今回お話を聞いたオーナーさんは皆最初に思い描いた理想像からかけ離れることなく愛車とのバイクライフを楽しんでいる方が多いように思いました。

それは中々簡単にできることではなく、当然「見た目はタイプだけど他は違った……」という失敗もあるもの。見た目も中身もご自身にピッタリで、この先もこのバイクでバイクライフを楽しみたい、と語ってくれたオーナーさんも、そのバイクたちも幸せそうな微笑ましいインタビューとなりました!

HondaGO BIKE MEETINGで出会ったオーナーさんのインタビュー記事は他にも随時公開予定なので、気になった方は是非チェックしてみてください!

【文/佐藤快(外部ライター)】

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