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便利さと楽しさを追求したミドルクラスパフォーマンス・スポーツネイキッド『CB750 HORNET（ホーネット）』が新登場【Honda 2025新車ニュース】

公開日 2025.01.24 / 最終更新日 2025.01.27

リッターバイクほど大きくなく、パワーも適度に扱いやすいので、走る楽しさを感じながら、日常的な利用にもぴったり。

様々な点でメリットがあり、ヨーロッパでは既に人気のミドルクラススポーツバイクに『CB750 HORNET（ホーネット）』が新登場しました！

軽量でコンパクトな車体

デジタルシルバーメタリック

車体は、リアフレーム一体型のダイヤモンドフレームに、ショーワ（日立Astemo株式会社）製 SFF-BP^®*1 倒立フロントフォークを採用。リアには路面追従性に優れたプロリンクサスペンションを採用しており、スチールフレームと相まって、市街地、高速道路、ワインディングで優れたハンドリングを実現しています。

さらに、構造とレイアウトの最適化、各部パーツの重量を軽量化し、フレーム重量はなんと16.5kg。
参考までにお伝えすると、CB650Rのフレームが18.5kgのため、『CB750 HORNET』のフレームがいかに軽いかお分かりいただけると思います。
スリムでコンパクトな車体により、シート高は795mmと足つき性も良好です。

＊1 「SFF-BP」は日立Astemo株式会社の登録商標です

マットバリスティックブラックメタリック

力強い走行性能を予感させ、官能的な魅力を持つ、パフォーマンススポーツネイキッドスタイル。
ギュッと凝縮されたコンパクトボディと、街中からワインディングまで自在に操れる走行感は、まさにアグレッシブルそのもの。
特徴のシャープでエッジの効いたデザインが、見る者の目を引き、精悍な印象を与えます。

カラーは「デジタルシルバーメタリック」と「マットバリスティックブラックメタリック」の2色設定です。

あらゆるシーンで楽しめるエンジン

※写真は海外仕様車で、海外での走行を撮影したものです。

ミドルクラススポーツバイクは、ちょうど良いサイズ感なので扱いやすく、乗っていて楽しいバイクが多いですが、『CB750 HORNET（ホーネット）』は「高出力754㏄エンジン」「軽快かつ安定した乗り味」「都市部での取り回し性」「充実の先進装備」を高次元でバランスさせるために、フレームなどの基本骨格やパワーユニットを新規開発されています。

パワーユニットは、水冷・OHC（ユニカム）・直列2気筒・754cm3のエンジンを搭載。スロットル全閉から中開度域までの3,000rpm〜8,000rpm付近のスロットルレスポンスが高く、ワインディングでのキビキビした走りが可能です。
7,000rpm付近からは、刺激的な吹け上がりとスポーティーでパルス感のある吸排気音が演出され、ライダーを楽しませてくれます。

使いやすくて楽しいパフォーマンススポーツネイキッド

※写真は海外仕様車です。

『CB750 HORNET』は装備に関しても妥協がありません。

車両とスマートフォンをBluetooth®*2で連携し、ハンドルスイッチやBluetooth®接続されたヘッドセットを通じたライダーの音声などで、スマートフォンのマップや、通話、音楽再生などの操作を可能とするHonda RoadSync *3 対応の、豊富な情報を見やすく、直感的に扱いやすい、5.0インチTFTフルカラー液晶メーターを標準装備。
ディスプレイは3種類のメーターデザインの中から好みのものをボタンで切り替えることができます。

また、ライダーの操作に対し素早い反応に貢献する、スロットルバイワイヤシステム（TBW）や、日常の走行からツーリングなど様々な走行シーンに対応し、楽しく安心して走行できる5つの設定があるライディングモードを採用。パワー/HSTC（Honda セレクタブルトルクコントロール）*4 /エンジンブレーキ制御を連動して組み合わせた3つのモードと、自分の好みで調整できるユーザーモードを設定しています。

今回のモデルでは、前輪と後輪の速度差を検知することでカーブや直線であることを判断し、車線変更や右左折後に自動的にウインカーを消してくれるHonda独自のシステム、オートキャンセルウインカーも採用されるなど、充実した装備となっています。