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Rebel 250（レブル250）カラーバリエーションを一新して12月22日に発売決定！

公開日 2022.10.14 / 最終更新日 2023.01.27

暑さも和らぎ、秋の味覚が美味しい季節。街ではクリスマスケーキの予約も始まって、気づけば2022年も残りわずか。EICMA（ミラノショー）までNEWモデルの情報は無しか・・・とお嘆きのライダーさんにビッグニュースをお届け。

全国1000万人のレブル好きの皆様、お待たせ致しました！
ニューカラーを纏ったRebel 250・Rebel 250 S Edition の発表です。

発売は2022年12月22日（木）
最新の排出ガス規制に対応させ、カラーバリエーションを一新させました。

NEW Rebel 250

Rebel 250（レブル250）とは？

2017年4月の発売以来、若年層をはじめ幅広い層のライダーに支持されているシンプルなスタイリングのクルーザー。軽量で取り回しやすい車体と安心感のあるシート高、そして扱いやすい出力特性持ち、誰にでも楽しめる人気モデルです。

2017年 Rebel 250（マットアーマードメタリック）

そして2020年に追加されたRebel 250 S Edition は、力強い印象を強調するフロントカウルやフロントフォークブーツ、フォークカバーを採用し、個性的なダイヤモンドステッチ風ワディングシートを組み合わせることで上質なカスタム車のような仕上がりとなっているドレスアップモデル。

2020年 Rebel 250 S Edition（マットアクシスグレーメタリック）

Rebel 250は2020年に灯火器を全てLED化（2020年）するなど大幅な変更（マイナーチェンジ）を行い、カラーチェンジやモデル追加などを含めて今回が５度目のアップデートとなりました。

ちなみに過去モデルのカラーバリエーションはこちら

2021年はS Editionのみカラー追加

今回はどんなカラーリングになったのでしょうか？

新色紹介

今回発表されたモデルは全５色。スタンダードモデルが３色とS Editionが２色です。

Rebel 250　パールスモーキーグレー

「パールスモーキーグレー」は最近注目されているグレー系カラー。アウトドアウエアや四輪のSUVでも積極的に使われており、世界的にもグレー人気が高まっています。前モデルでも「マッドアーマードシルバーメタリック」がありましたが、それより少し明るめになっており、都会的な印象を持っています。

2022年 Rebel 250（パールスモーキーグレー）

Rebel 250　マットガンパウダーブラックメタリック

次は「マットガンパウダーブラックメタリック」ですが、これはCBR250RRにも採用されている艶消し系カラー。重厚感があり各部ブラックアウトされているレブルとの相性も良好です。2019年にツヤありブラックの「グラファイトブラック」が発売されましたが、艶消し（マット）塗装にしただけで雰囲気は随分と変わります。

2022年 Rebel 250（マットガンパウダーブラックメタリック）

Rebel 250　パールメタロイドホワイト

精悍な印象を持つ「パールメタロイドホワイト」。どちらかといえばダーク系カラーでワイルドなイメージが強いレブルでしたがまさかの白！。白いタンクと黒いエンジンが織りなすモノトーンカラーはいつの時代でも鉄板のカラーコーディネートで、きれいめ系レブル爆誕です。

2022年 Rebel 250（パールメタロイドホワイト）

Rebel 250 S Edition　チタニウムメタリック

上質感溢れる「チタニウムメタリック」は、上位モデルのS Editionらしいカラー。鈍く輝く無機質的な佇まいはまさに”鉄の馬”といった雰囲気。なんといってもホイールカラーとのマッチングが最高で、個人的には今回一番ビビッときたカラーでした。

2022年 Rebel 250 S Edition（チタニウムメタリック）

Rebel 250 S Edition　キャンディーディーゼルレッド

そして「キャンディーディーゼルレッド」。意外にもレブル250では初となる赤系カラーです。上質ワインのような美しさにも似た高級感ある大人のレブルって感じが素敵です。

2022年 Rebel 250 S Edition（キャンディーディーゼルレッド）

なお、今モデルからS Editionのみホイールカラーが黒からブラウンゴールド系に変更され、より上質感が高められています。

今回の５色、どのカラーがお好みでしょうか？

機能的な部分のアップデート

車体関連では大幅なアップデートは行われていませんが、平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応させており、その関係で車両重量が前モデル比+1kg、最低地上高が150mm → 134mmへと変更になっています。

エンジンに関しては、最高出力は19kW / 9,500rpmと変化なし。最大トルクが22N・m / 7,750rpm → 22N・m / 6,500rpm と変更されており、最大トルク発生回転数が低くなりました。街乗りやゆったりツーリングなどでは低回転域の力強さや扱いやすさを感じるのはないでしょうか。