125ccクラスのスクーターは、通勤通学にピッタリです。
維持費はもちろん、車体サイズや乗りやすさなど、総合的に見ても誰もが乗りやすいと言えるでしょう。

中でも『リード125』はそんな通勤通学シーンで人気のスクーター。
純正アクセサリーを活用することで、より快適に、便利に走ることができます！

積載力が上がる「トップボックス35L」

※画像は旧モデルカラーへの装着です。

バイクは車と比較して荷物の積載力は少ないですが、荷物を入れるならシート下のラゲッジボックス。しかし毎日の通勤通学の場合、ユーザーによってはラゲッジボックスに収まらない量になってしまうこともあるのではないでしょうか。

そんなときにおすすめなのが、車体後方に取り付けるトップボックス。

トップボックスだけで35Lの容量があるので、バイクを降りてから持ち運ぶカバンやジャケットなど、様々なものを収納することができます。リード125のラゲッジボックスは37Lとこちらも大容量のため、トップボックスを合わせると合計で72Lと泊まりのツーリングの荷物も入る大容量になります。

また通勤通学車として常に持っておきたい雨具などの防水アイテム、寒いときに使う冬用グローブなど、常備しておきたいものをラゲッジボックスに収納し、ヘルメットが入らなくなったりするユーザーもいるのではないでしょうか。

しかし、このトップボックスはフルフェイスヘルメットを1個収納可能なので、常に使わなくても出先でヘルメットを収納するサブスペースとしても活用できます。(ヘルメットの形状によっては収納出来ない場合があります)

この容量でタンデムもでき、ただでさえ便利なリード125だからこそ、フル活用するために装備しておきたいアイテムです。

走り疲れを軽減する「ウインドシールド」

スクータータイプでも、走れば前方からの風がライダーに当たり、高速走行となるとさらに結構な風量になってきます。
125ccクラスなので高速走行と言っても60km/h程度ですが、それでもかなりの風になり、風を受け続けることによって疲れを感じてしまう場合も。

ウインドシールドは走行風をシールドが防ぎ、ライダーに当たる走行風を直接当たりにくくさせるため、走り疲れが軽減できるパーツです。
特に幹線道路などを走るユーザーにおすすめ。風が完全に当たらなくなるわけではありませんが、正面からの風はかなり軽減されるため、有り無しで比較すると走り終わりの疲れが違います。

厚みが変わらない「スポーツ･グリップヒーター」

※画像は旧モデルカラーへの装着です。

通勤通学車にとって冬場の朝夕の寒さは堪えるものがあります。
グリップヒーターを付けておけば手先が温まるため、これだけでも寒さが大きく変わってきます。

しかしグリップヒーターでよく言われるのが、専用のグリップに変えるため、ハンドルを握り込んだ時のグリップの厚みが変わって太くなり、それによって普段より運転しにくくなってしまうということ。特に普段大きなバイクに乗っているユーザーはこの違いを敏感に感じるかもしれません。

スポーツ･グリップヒーターはそんなグリップが太くなる問題を解消し、標準グリップと同等の太さでしっかり温かさを発揮できるというスグレモノ。
ON/OFFや5段階の温度調整を左側に搭載されているグリップ一体型コントロールボタン＆インジケーターで行うことができ、シンプルな構造のため外観が大きく変わることがありません。

グリップヒーターでよく言われるバッテリー問題も、バッテリー電圧監視機能が付いており、電圧異常の場合は自動でOFFとなり点滅で異常を知らせてくれるため、気付かぬうちにバッテリーの容量を使い切ってしまった！ということもありません。冬場の寒さと十分に戦えるスペックを持ったアイテムなので、快適に通勤通学がしたいユーザーにおすすめです。

警告音で盗難を抑制する「アラーム」

バイクに乗る以上、盗難には何かしらの対策をしておきたいもの。
家では対策ができても、出先で同レベルの対策ができるかというと少し厳しいものがあるかもしれません。

アラームは車体内部に取り付ける盗難抑止機構。センサーが振動を感知すると警告音が鳴り、盗難のリスクを軽減することができます。

リード125はスマートキーのため従来のバイクよりもセキュリティは高くなっていますが、それでも持ち上げて運ばれてしまうリスクもあります。アラームがついていればキーが近くにない状態で振動を検知すると警告音を鳴らし、持ち主が気付くことはもちろん、周囲に盗難されていることを音で知らせることができるメリットもあります。

出先で車両を停めて移動することが多いユーザーに、おすすめのセキュリティアイテムです。

キーホルダー感覚でキーを彩る「Honda SMART Key エンブレム」

リード125に採用されているスマートキーは、従来の鍵と違って毎回取り出してバイクに挿したり装着する必要はなく、ライダーがスマートキーを身に着けていれば感知してキーをONにすることができます。
家の鍵や職場の鍵などのキーホルダーと一緒に、スマートキーを取り付けておくのも便利かもしれません。

そんなスマートキーをおしゃれに彩ってくれるのがこのアイテム。
スマートキーのくぼみにピッタリ収まるサイズのステッカータイプのエンブレムで、質素なキーがHondaのキーホルダーのような見た目にカスタムできます。

カラーはレッドとブラック/ハニカム柄と2色設定。車体色との合わせや好みによって選んでみてください。
通常のキーと比べて高級感が出るため、「バイクに乗っている」という所有欲を満たせるアイテムとしても期待できます。

純正アクセサリーはバイクライフをより快適にしてくれる

主要装備が充実しているリード125ですが、純正アクセサリーを活用することで、バイクライフがより快適になること間違いなし！

毎日乗る通勤通学車だからこそ、上質なメーカー純正アクセサリーのオプションパーツで便利で快適なバイクライフを楽しんでください！

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【文／佐藤快（外部ライター）】