満を持して登場した新型CB400 SUPER FOUR E-Clutch。
先日鈴鹿サーキットにて開催されたHondaGO BIKE MEETING 2026では鈴鹿サーキットの本コースでホンダの現行モデルを試乗でき、中にはCB400 SUPER FOUR E-Clutchの姿もありました。
今回はサーキット試乗会でCB400 SUPER FOUR E-Clutchを試乗した方々へのインタビューをもとに、実際に乗らなければ分からない魅力や率直な感想をご紹介します!
大盛り上がりだったサーキット試乗会
9月19日に鈴鹿サーキットで開催されたHondaGO BIKE MEETING 2026。
数あるコンテンツの中でも、ひときわ注目を集めていたのがサーキット試乗会です。
ホンダの最新モデルを鈴鹿サーキット本コースで体感できる貴重な機会とあって、多くのライダーが試乗を楽しんでいました。

サーキット試乗会と言ってもサーキットを攻めるのではなく、あくまでツーリングシーンを想定したシチュエーションでの試乗で、先導車付き、追い越し禁止、最高速約80km/hと初心者の方でも走りやすい試乗内容となっています。
クローズドコースのため、排気量を問わず大型モデルにも試乗でき、皆さん気になるモデルに試乗されていました。
詳しいイベントレポートはこちら!
▼関連記事

中でも人気だったのが登場からまだ日が浅い新型CB400 SUPER FOUR E-Clutchの試乗。
あのCB400シリーズが新しくなった、ということで多くの方が試乗されていました。
特に新型の4気筒エンジンや標準装備のE-Clutchが気になって試乗した、という声が多かった印象です。
ここからは試乗者の方々に伺った感想をもとに、CB400 SUPER FOUR E-Clutchに乗ってみてどうだったのか、試乗者さんの感想をお届けします。
低回転からトルクフルなエンジン

今回の試乗では普段から400ccクラスのバイクに乗っている方だけでなく、普段は1000cc以上のリッターバイクに乗られているライダーさんも試乗されていました。
バイクの教習車として活躍していたモデルということもあり、一度は昔のCB400シリーズに乗ったことがあるという方が多く「昔乗ったあのCBが進化したらしい」というのが気になって様々な方が試乗されていました。
普段は大型クラスのバイクに乗っている方も、普段から400ccクラスに乗っている方も共通して挙げていたのが、低回転のトルクの強さ。
昔の小排気量4気筒エンジンは「回せば速いけれど、低回転のトルクはスカスカ」という印象を持っている方も多く、新型CB400 SUPER FOUR E-Clutchでも低回転域のフィーリングを重視して試乗していた方がいました。
しかし実際には、普段乗っている大型クラスのモデルと比べても遜色ないほど低回転のトルクが力強く、乗りやすいという声もありました。

吹け上がりが軽いと感じた意見もあり、400ccで軽く吹け上がっていくのに低回転から高回転までしっかりトルクが感じられた、という大型ライダーさんの感想は貴重でした。
またCB400 SUPER FOUR E-Clutchに乗ったことで、4気筒エンジンの印象が変わったという声もありました。

低回転域のトルクがあるエンジンは街乗りでも扱いやすく、エンジンの回転を上げずにスムーズに走ることができるため、4気筒エンジンの400ccクラスでこれができてしまうバイクは現状かなり希少な存在です。
CB400 SUPER FOUR E-Clutchはしっかり現代の最新車として進化しており、試乗された方も短い時間でこの進化を感じ取り、楽しまれていました。
高回転まで回すのが楽しいエンジン

以前のCB400 SF/SBにはエンジン回転数やスロットル開度に合わせてバルブ数、タイミング、リフト量を切り替えるVTECが搭載されていました。
新しく登場したCB400 SUPER FOUR E-ClutchにはVTECが搭載されておらず、新設計エンジンとなっているため、以前のモデルに負けない魅力があるのか確かめたくて試乗された方も多かったようです。
しかし実際に試乗した方の声を聞いてみると、乗る前と乗ったあとで印象が大きく変わったそうです。

VTEC時代のCB400シリーズに乗ったことがある、という方に試乗後にインタビューしてみると面白い感想をお聞きすることができました。
「新型はVTECじゃないということで気になっていたんですが、実際乗ってみると以前とはまた違った魅力を持ったエンジンだなと思いました。
旧型はVTECゾーンから一気に吹け上がっていくのに対し、新型は最初から常にVTECが稼働しているような印象で、低回転のトルクもしっかりありつつ、高回転までスムーズに回っていくのが気持ちよかったです。
ある意味ムラがないフィーリングなので、低回転では分厚いトルク、高回転では4気筒らしい突き抜けるような吹け上がりが1台で楽しめるというのはまさにCBらしい進化だと思いました」
旧型のCB400シリーズを知っている方だからこその感想で、他の試乗者さんからも同様の感想が聞かれました。

試乗でも安全な範囲で高回転までエンジンを回して楽しんでいた方も多く、どの方もCB400 SUPER FOUR E-Clutchの進化に驚かれていました。
一昔前なら1台ではできなかったことが、新型ではできることの範囲が広がっていて、さらに高性能なバイクへと進化しているということを、多くの試乗者さんが実感していました。
大好評のE-Clutch

CB400 SUPER FOUR E-ClutchにはE-Clutchが標準装備されており、クラッチ操作無しでのライディングができます。
E-Clutchも試乗者さんから高い評価を得ていました。
中でも印象的だった女性ライダーの感想をご紹介します。

「E-Clutchには今回初めて乗りました。
元々、クラッチ操作を含めてバイクを操ることが好きだったので、あまり期待していなかったのが正直なところでしたが、いざE-Clutchを使ってみたら自分で操作するのと変わらないくらい違和感なく走ることができて感動しました。
思っていた以上にスムーズで発進も安心してできるし、シフトチェンジの時もシフトアップは振動なくスムーズ、シフトダウンもペダル操作だけでエンジンの回転まで合わせてくれるのでギクシャクせず、試乗を存分に楽しむことができたと思います。ぜひ公道でも乗ってみたい!」

E-Clutchには様々な恩恵がありますが、渋滞や坂道など自分のペースでバイクを走らせることができない場面でもクラッチ操作を必要としないため、便利に活用することができます。
今回伺った感想の中でも、とくに評価が高かったのがE-Clutchでした。
CB400シリーズに標準装備されていることに当初不満を感じていた方もいらっしゃいましたが、試乗した後には「このエンジンならE-Clutchあっていいね!」と好評に転じた方の意見も。
ただ楽をするためだけのシステムではなく、バイクをより深く、もっと楽しめるようにしてくれるのがE-Clutch。試乗後には、新たな魅力として受け入れられている印象でした。
魅力たっぷりのCB400 SUPER FOUR E-Clutch

バイクは見ただけでは分からない魅力が多く、実際に乗ることで初めて見えてくるものがあります。
今回の試乗では乗る前と乗った後の印象が大きく変わったという試乗者さんが多かったと思います。
低回転から高回転まで力強く使える4気筒エンジンに加え、E-Clutch標準装備の400ccクラスのバイクはライダーを選ばず、経験の浅い方、ベテランの方も含めて多くのライダーがバイクの楽しさを味わえる1台と言えるでしょう。
CB400 SUPER FOUR E-Clutchに乗ってバイクそのものの印象が変わる、という方は他にもいらっしゃると思います。
気になった方はぜひレンタルを活用して新型CB400 SUPER FOUR E-Clutchを体感してみてください!
▶ HondaGO BIKE RENTALはこちら
【文/佐藤快(外部ライター)】



















