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大型免許を取ったばかりでも大丈夫?見た目ではわからない、CB1000Fに初試乗して感じた軽さと安心感

大型自動二輪免許を取得すると、401cc以上のモデルにも乗れるようになります。
しかし、初めて公道でこれまで乗ってきた排気量の倍以上のバイクを運転するとなると、不安を感じるのも当然のこと。
今回ご紹介する夏海さんは大型自動二輪免許を取得したばかりのライダー。大型デビューの一台として、CB1000Fに試乗してもらいました。

そんな夏海さんが公道での大型デビューを果たすことができたのは、CB1000Fの見た目からはわからない軽さと安心感、そしてライダーを助けてくれるサポート力があってこそでした。

普段は250ccを運転する女子ライダー

先日大型自動二輪免許を取得したばかりの夏海さん。
普段は250ccクラスのネイキッドに乗っており、今回のCB1000Fが教習所以来初めての大型バイクの運転です。
CB1000Fを最初に見た印象は「ザ・大型バイク!」といったものでした。

 

初めて目の前でCB1000Fを見た印象はかっこいいな、と同時にサイズが大きくて、楽しみな反面『私がこれ運転できるのかな……』という不安な面が正直大きかったです。
排気量は普段乗っているバイクの4倍だし、普通自動二輪クラスにはない車格の大きさにビビってます。

でも今回最初にCB1000Fを選んだのは父が昔CB750Fに乗っていたというのを聞いて、私も大型のCBシリーズに乗ってみたいと思ったからなんです。
私の中でこれを楽に運転できるようなかっこいい女性ライダーになりたい、みたいな願望がありました。

 

実際CB1000Fを押し引きしてみる夏海さん。
初心者特有の焦りも見えましたが、感想は想像していたイメージとは少し違ったようです。

 

まずはバイクを取り回してみましたが、やっぱりこの車体サイズの取り回しにはまだ慣れていません。
でも実際にやってみたら想像よりも軽くて、車体を起こした時の感覚は『あれ、こんなもんで動いてくれるんだ』っていう驚きもありました。

最初は力が必要ですが、一度動き出してしまえば取り回しは軽く、これなら行けるかもしれないと思ってます。

 

取り回しも問題なく、安心して跨る事ができました。
CB1000Fは見た目ではしっかり大型バイクの風格がありますが、実際には想像よりも楽に動かせて親しみやすい一面もあります。
夏海さんもこのギャップに驚いていました。

「これなら乗れる」と思える安心感

まずは街中から試乗スタート。
最初こそ緊張した様子も見られましたが、CB1000Fの親しみやすさに触れるうちに徐々に自信をつけていった夏海さんでした。

 

やっぱり大型クラスのCB1000Fは低速からパワーがあって、普段乗っている250ccだとエンストしてしまうような低いエンジン回転数でもなんの不安もなく進んでいってくれます。
もっとシビアな操作が必要なのかなと思っていたので、結構余裕を持って乗り始めることができたと思います。

 

 

足つきの良さも安心できるポイントで、身長161cmの私でもいざというときにパッと足を出せば片足で支えることができたので、最初感じていた不安はすぐに払拭されて15分くらい乗ったら慣れた感じがします。
信号の多い街中で走って止まってを繰り返す場面でも窮屈さを感じることなく運転できたので、私の中の大型バイクのイメージ、というかCB1000Fのイメージがどんどんライトなものに変わっていきました。

 

いくらバイクの運転に慣れているライダーでも初めて乗る排気量のバイクでの公道は緊張するもの。
ですがCB1000Fが乗りやすく、自分でもしっかり扱えることがわかってからは慣れるスピードが早かったそう。
夏海さん自身もこれなら乗れると思えたことで、これまでのバイクとは一味違った、余裕のある楽しみ方ができていました。

足つきの良さは重要

CB1000Fのシート高は795mmとなっており、シートのサイドがスリムに絞られているため足を自然に降ろして支えることができます。
夏海さんが感じたように、大型初心者にとって足つきの良さは非常に重要なもので、いざというときに簡単に支えることができるのは大きなアドバンテージです。
実際の数値以上に足つきの良さを感じられるため、女性ライダーでも安心して乗ることができます。

ライダーの意思を反映してくれる

続いて市街地を抜けてワインディングエリアへ。
ここで夏海さんが感じたのはCB1000Fの軽快なハンドリングと、自分の思い描いた通りに車体が動いてくれる反応の良さでした。

 

ワインディングを走るのは好きなので、普段乗っている250ccでもよく来るんですが、CB1000Fみたいな大型バイクでこうした道を走ったことはありません。
ちゃんとコントロールできるのか不安でしたが、想像以上に軽々と曲がりたい方向へ自然と連れて行ってくれるのは驚きましたね。

 

 

重い車体を切り返すのが大変だったり、コーナーでもっと苦戦するんじゃないかと思っていたけど……でも実際はいつもと変わらないライディングができていたと思います。

CB1000Fは止まっていると重さを感じることもありますが、走り出してしまえば『これで1000ccなんだ!?』ってくらい重さを感じなくなります。

 

 

エンジンももっとシビアかと思っていたらライディングモードがスタンダードなら十分安全に扱うことができました。
エンジンを高回転まで回さなくてもスムーズにシフトアップしていけるので、250ccとは全く違った走る楽しさがありましたね。

 

コーナーの多いワインディングは大型バイク初心者から敬遠されがちなシチュエーションですが、CB1000Fは誰でも扱いやすいようにしっかり整えられているので、スーパースポーツなどと比べると格段に走りやすいバイクだと思います。
これまでワインディングは嫌いだったけど、CB1000Fなら楽しく走れるというライダーも多いかもしれません。

初めての高速道路へ 目指すは家族が待つ実家

今回のCB1000Fツーリングの目標は、バイクにしっかり乗れたら高速を使って遠方の実家に帰り、お父さんにCB1000Fに乗ってきた姿を見せること。
250ccでも高速には乗れますが、夏海さんとしては楽しさよりもツラさや余裕の無さが目立つため、大型バイクであるCB1000Fに期待していた部分だと言います。

 

普段実家に帰るときバイクを使う場合は下道を選びます。 ルール上高速にも乗れるけど、ずっと高回転をキープしなきゃいけないのが疲れるし、忙しいので嫌なんです。

でもCB1000Fなら余裕を持った高速移動ができるんじゃないかって期待してたんです。実際走ってみたら想像以上で『あれ、もう100km出てる』って普段と違いすぎるパワー感に感動しました。

 

 

250ccなら一生懸命加速しないといけないところでも、CB1000Fなら少しスロットルを開けるだけで簡単に同じ速度まで到達できます。
余裕過ぎてある意味怖さも感じましたが、CB1000Fの十分すぎるパワーの意味は速く走るためじゃなくて、余裕を持って走るためにあるんだ、というのが伝わってきました。
これなら高速を使ったロングツーリングも楽しく走れそうです。

 

これまで避けていた高速道路を使って、実家へ向かう夏海さん。
片道100km以上ある道のりに「大型バイクでも疲れるんじゃないか?」と心配していたそうですが、CB1000Fはそんな心配を忘れさせた上に「高速で移動する楽しみ」まで教えてくれたそうです。 ついに目標だった実家にCB1000Fで到着した夏海さん。
人としても、ライダーとしても成長した娘さんをみるお父さんとの関係は見ていて微笑ましいものでした。

こんな人に乗ってみて欲しい

無事大型バイクデビューをCB1000Fで果たすことができた夏海さん。
自分のようなライダーにこそ、CB1000Fに乗って欲しいと語ります。

 

私はCB1000Fに乗ったことで自分に自信がつきました。
最初こそビビリはあったけど、チャレンジしないとわからない世界があったし、CB1000Fはそれを近道で見せてくれたように感じます。
CB1000Fは私みたいに『大型バイクなんて乗れるのかなぁ……?』と不安に思っているライダーに乗ってほしいです。
私は他の大型バイクなら無理だったかもしれないけど、CB1000Fならやりたいことができて、しっかりバイクを楽しむ事ができました。
ライダーに自信をつけて、成長させてくれるバイクだと思います。

 

夏海さんのように未知の大型バイクに不安を感じるライダーは多いはずです。
でもCB1000Fはそういったライダーを応援して、不安を自信へ変えてくれる一台でした。

CB1000Fが気になった方は、まずはぜひ一度レンタルでその乗り味を確かめてみてください。
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【文/佐藤快(外部ライター)】

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