魅力的なバイクと対面した時は、「こんなファッションであの場所に行ってみたい!」と明確なイメージが浮かぶもの。
美しいロケットカウルをまとったHAWK 11の場合は?
HAWK 11(ホーク 11)にふさわしいスタイルを楽しむ
バイクがもつ雰囲気にふさわしいライダースジャケットを纏うことは、「走りの楽しみを忘れない大人のバイク」への敬意とも言えます。
HAWK 11にふさわしいライダースジャケットをご提案します。
大人のライダーが選ぶべき素材とクオリティ
ライダースジャケットを手がけるブランドは数多くありますが、バイクウエアという観点で考えると、選ぶべきブランドは限られています。
なかでも1947年に静岡県浜松市で創業し、レーシングスーツや革製品を手がけてきたKUSHITANIは稀有な存在です。
日本においてバイク用の革製品は素材ありきでスタートするブランドが多いなか、KUSHITANIは作りたい製品がまずあって、それに最適な素材(革)をつくるところからスタート。
“バイクウエア用の革作り”を重視し、強度はもちろん撥水性や伸縮性などを素材の時点で加味しているのです。
バイクに乗った時の快適性や機能性を重視したデザインの進化と同様に、素材となる革も深化。
創業以来、パートナーシップを築いてきたタンナー(製革業者)との密な関係性によって素材自体のクオリティも向上しています。
KUSHITANIのレザーといえば、撥水性に優れたエグザリートレザーは外せません。
革にフッ素を浸透させたエグザリートレザーは製造特許も取得しているKUSITANI独自のもの。ライトな雨をしのげるほどの高い撥水性を持ちながら、家庭で洗濯も可能という特徴があります。
このエグザリートレザーを採用した「スクリプトジャケット」は、HAWK 11に似合う1着。
アームホールにケブラーニットとシャーリング、エアーインテークやダクトも装備しているので運動性と機能性も両立。ロングライディングも快適にサポートしてくれる心強い存在です。
またロケットカウルの有機的な曲面が美しいHAWK 11には、柔らかみのあるカラーレザーもおすすめです。
「シングルジャケット」のサンドベージュとコーディネートすれば、大人の落ち着いた雰囲気を演出できます。
市街地からワインディングまで幅広いシーンを楽しませてくれるHAWK 11。
ブラックのレザージャケットをすでに愛用しているライダーは多いかもしれませんが、たとえばグラファイトブラックには「スクリプトジャケット」のレッドでスタイリッシュに、
パールホークスアイブルーには「シングルジャケット」のサンドベージュで柔和な雰囲気に仕上げるのも好印象です。
日常ではあまり着ないカラーを愛車とともに……そんな楽しみ方をHAWK 11×ライダースジャケットでかなえるのはいかがでしょうか?
【KUSHITANI 代表/櫛谷 信夫】