こんにちは!下川原リサです。
今回はHAWK 11でワインディング&高速道路を走ってきました!
HAWK 11でワインディングは楽しめるのか?そして、高速道路での安定性は?
定番ツーリングスポットへ
慣らし運転を終え、近場のカフェツーリングを楽しみ、早速奥多摩へツーリングに行ってきました。
カフェツーリングの様子はこちら!
バイクに乗り始めた頃から「ワインディングを走りたい!」と思った時に選ぶのは“奥多摩周遊道路”。
定番のツーリングロードですよね。奥多摩町と檜原村を繋ぐ約20kmの道です。
立ち止まれる駐車場スポットも多く、お気に入りロードの1つです。
午前中に出発してお昼ご飯を食べに走りに行きました。
当日は素晴らしいツーリング日和!
朝は冷えるけどグリップヒーターをオプションで付けたおかげで、億劫な気持ちになる事なくお家を出発しました!
HAWK 11にチョイスしたオプションや納車の様子はこちら!
早速、腹ごしらえ。奥多摩周遊道路沿いにある“ごはんCaféやませみ”で奥多摩ヤマメフライ定食を頂きました♡
フワッフワでとっても美味しかったです。
通常ヤマメは20cmくらいにしか成長しないそうです。
ですが特別な方法で養殖を行なっている奥多摩ヤマメは50cm・2kgまで大きく成長するそうです。
等身大の奥多摩ヤマメ模型もありました♪
お店から見える景色もとっても綺麗でした。
お腹がいっぱいになったところで、よーし!走りに行くぞ!!
心に余裕を持ちながらワインディングを楽しめる
休日はものすごい台数が走行している奥多摩も平日はライダーも少なく、マイペースに走れました。
奥多摩は個人的に好きな、タイトなコーナーが多く走りごたえ十分です。
そんなワインディングでのHAWK 11の乗り味はというと…トルク感が最っ高!!
1つ目のカーブで、すぐにHAWK 11でのワインディングの楽しみ方わかりました。
直線アクセルを開けて、カーブ手前でブレーキ&ギアを落として、アクセルを開け始めた時のドコドコ感。
“あっ。ギア高すぎた”という事もしばしばありましたが(笑)、1つ上のギアで走った時でもトルクがちゃんとついてくるこの感じ。
トルク感を味わいながら右、左とワインディングを走っていくのがめちゃくちゃ楽しいのです!
だから、決してスピードを出さなくても良いと感じました。
ポジションもちょうど良い前傾。そして見た方向に素直に曲がってくれます。
ハンドルで曲げる、というよりも目線の方向に自然と車体と身体が倒れて曲がってくれる感じです。
ポジションが丁度良いからか、HAWK 11と身体が一体となっているように感じるのです。
ワインディングだから攻める!という程では決してないのです。
だけど目から入ってくるカウルが気分も高揚させてくれます。
マイペースに走れたから、すごく余裕がありました。
しっかり周りを見渡しながら奥多摩の景色を楽しめました。そういったところから、ワインディングでHAWK 11の “大人の余裕”という雰囲気を感じました。
そんな奥多摩ツーリングの翌日。仕事で愛知県に行く事になりHAWK 11で初めて高速道路を走ってきました。
高速道路での乗り心地は……?
高速道路ってとても便利だけど変わらない景色が続くし同じポジションなので地味に疲れますよね…笑。
HAWK 11はどうなのか?埼玉県から愛知県の往復、約700kmを走ってきた感想は、想像以上に疲れ“ない”!ということ。
いやいや、それはないでしょ。と思っている方もいるかもしれませんが、本当にイメージしている以上に身体への負担がなかったのです。
高速道路でもやはり、ワインディングで感じた様に“スピードを求めない”そんな感覚がありました。もちろん、高速道路ですからある程度は流れに沿ってスピードを上げます。
だけど、そこから必要以上に追い越しをしたり、早く行きたい!という衝動に駆られないのです。
それはきっと、高回転でキープしながら感じるHAWK 11独特の鼓動と直進の安定感が心地良いから。
私は3000〜4000回転位で走るのが心地良く感じます。そこからキープ!
そして、目から入ってくる自分のハンドルを握っている手と腕、ロケットカウル、カウルから出るミラーの周りを通り過ぎていく高速道路の景色が、見ていてなんとも言えない気持ちになるのです。
高速道路では特に、HAWK 11のメーター周りにうっとりします。
高速で流れていく景色と、HAWK 11 のメーター周りが非常にマッチしてるんですよね。
ロケットカウルにもしっかりと身体を伏せて入ってみました。
カウルの防風機能を体感するにはかなり伏せる様ですが、私はHAWK 11でマイペースに走るのが好みなので、そんなに伏せずに楽なポジションで高速を走り続けてみました。
このポジションがすごく重要だと感じています。とにかくポジションが絶妙なのです。
ハンドルに力が入るでも方に力が入るでもなく、足の裏からお尻、背中、肩、手とキレイに力バランスが分散されているような感じがするのです。
途中、高速道路のS A内にあるホテルへ宿泊しました。
走り終えると、振動やポジションでクタクタっていうことがよくあるのですが、宿についてからの疲れ方が本当に少なかったのです。
荷物もしっかり積めて、身体への負担も少ない。これはこれからもお仕事でも大活躍してくれそうな予感がします。
さあ、次はHAWK 11でどこに行こうか?
ワクワクが止まりません!
【文/下川原リサ】