皆さん、こんにちは!下川原リサです。
納車日を迎えてから約2週間ほどで慣らし運転を終えました。
ホンダドリーム新座さんで初回点検を行い、本格的にHAWK 11との生活がスタート!
今回はHAWK 11に乗り始めて感じた、「街乗り」でのフィーリングをお伝えしていきたいと思います!
バイクオーナーの皆さんは、どのようなバイクライフを送っていますか?
週末ツーリング・長距離の移動・日常使いなど、ライフスタイルによって違うと思います。
私は、大型バイクといえば「ロングツーリング」というイメージで乗っていました。
ただ、HAWK 11はそんな私のイメージを覆しました!
カフェツーリングに行ってみた!
HAWK 11と、どこに行こう?
ツーリングの企画をしていた時に、ふと思ったのです。
私はコーヒーが大好きで、そろツーリングの時や、バイクに乗る友人と集合する時はほとんどがカフェ。
バイクに乗るシュチュエーションの多くが、「ちょい乗りのカフェツーリング」なのです。
普段は排気量も小さく、自由度の高いもう1台の愛車であるクロスカブで行く事が多いのですが、HAWK 11で行ったらどうなのか?
早速試してみました。
まずは用意から。
「ちょっとそこまで」のツーリングなので、大型バイクでは用意が億劫になるかと思いきや、クロスカブとそこまで変わらない感覚であることに驚きました。
もちろん、HAWK 11とクロスカブは排気量・重量に大きな差があるので、全く同じと言うわけでは無いのですが……。
それくらい気持ちに余裕があると言う事です。
どうしてそう感じるのだろう?と考えてみたのですが、「HAWK 11は余計な力を入れずに乗る事ができるから。」と言う結論に至りました。
「HAWK 11に跨ってハンドルを握る」その動き1つ1つや、構えたポジションがとにかく自然で楽にできるのです。
それってすごく重要な事ですよね。私自身の体格に合っている、と言うこともあるかも知れませんが、体が自然とHAWK 11にフィットしてくれるので、これはツーリングだけじゃなくて、「日常生活から楽しむ事が出来るバイクだ」と感じました。
そしてやはり、見た目がカッコいいので、カフェやお洒落なところに行きたくなる!
「映える」バイクだからこそ、「ちょっとそこまで」が特別なツーリングになるのだと感じます。
ちょい乗り(街乗り)が驚くほど快適だった!
実際に地元や市街地を走ってみると、見た目のレーシーな雰囲気とはギャップのある乗り心地だったのです!!
市街地はスピードも低めで、信号もありストップ&ゴーが多いですよね。
総排気量1,082cm³エンジンなんて、もしかしたら疲れるんじゃないか?と言う予想をしていたのです。
ですが、その予想を覆す乗りやすさをHAWK 11は持っていました。
とにかく走り始めがスムーズ。
エンジンから伝わってくる2気筒のドコドコ感を感じながら、クラッチを離せばドンッ!ではなくスーッと発進してくれます。
発進がとても滑らかなのです。そしてアクセルを意識せず程よく進んでくれる。
最初に話したポジションと同じように、余計な力を入れずに自然と進んでくれるのです。
また、市街地でも信号で曲がる際、ギアを落として曲がって行く、またアクセルを開けていくと低回転がスムーズに気持ちよく吹き上がってくれる。
「スピードを出さなくても十分に楽しい!」と感じながらカフェに向かいコーヒー&友人との楽しいひと時を過ごしました。
取り回しのしやすさ
いつでも何処でもバイク女子は「写真撮影タイム」があるんです(笑)
今や写真スポットも多くあり、取り回しをするタイミングがよくありますよね。
私は正直に言うと、あまり取り回しが得意ではありません。なるべくならやりたくない…。
そんな私ですが、HAWK 11は取り回しがとにかく楽!
そう感じるのは、シートとタンクがちょうど腰にあてがいやすい高さだから。
なので、倒す不安よりも安心感を感じながら取り回しができます。腰の安定する箇所でしっかりと支えられるんです。
そして何よりも、“軽い”。214kgと言う軽さで見た目のイメージ以上に取り回しがしやすいです。
この軽さは、信号で停止した時にも体感できます。
軽いので乗った後の疲れをそんなに感じることはありませんでした。
家を出発する時の気持ちや、乗り味、取り回しについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
今までは排気量の小さいバイクで行く事が多かったカフェツーリング。HAWK 11の街乗りがこんなに楽しいなんて、新発見でした!!
【文/下川原リサ】