軸足は基本的にオンロードスポーツのHAWK 11ですが、愛車と一緒にツーリングも楽しみたい!と考えるのは自然なこと。
ここではHAWK 11のカスタマイズパーツからツーリングに役立つアイテムを厳選して紹介します!
HAWK 11(ホーク 11)でツーリングを楽しみたいなら!
HAWK 11は大型オンロードスポーツでワインディングを楽しむことを念頭においてつくられたバイクです。
だけど!
バイクを手に入れたら愛車と共に旅がしたいと思うのは当然ですよね。そこで今回はカスタマイズパーツの中から、ツーリングに役立つアイテムを紹介します!
1泊2日のツーリング程度は余裕の積載量
まず、何はなくとも必要になるのが『荷物を積むためのバッグ』ですが、ツーリングを楽しみたいライダーのためにカスタマイズパーツとしてツーリングバッグもラインアップされています。
はじめに紹介したいのはタナックス製の『カービングシェルケース』で、HAWK 11のスポーティなスタイルを損なわないままに左右合計32L(片側16L)のサイドケースを装備することができるというもの。1泊2日程度の旅なら十分な容量と言うことができます。
ツーリングバッグは様々なタイプがラインアップされていますが『カービングシェルケース』のような左右振り分けタイプのバッグは、荷物を積んだ状態でも比較的、バイクの運動性能に影響が少ないので、HAWK 11の走りの楽しさをスポイルしにくいところがおすすめのポイント!
それに加えてHAWK 11のスタイリングにも自然に溶け込みつつ高級感も感じさせるヘアラインシルバーやカーボン柄といったこだわりのカラーをラインアップ。その他にもシンプルなブラックが用意されるなど純正オプションならではのセレクトとなっています。
シートカウルの形状にフィットし、装着した後にズレにくい設計となっています。
※最大収納重量:片側5kg
そこに、抜群の使い勝手を誇る『タナックス MOTO FIZZ シェルシートバッグSS 』を追加すれば、荷物の積載能力だけでなく、利便性も向上。先の『カービングシェルケース』には着替えや雨具などを収納し、こちらのシートバッグには手回り品を入れておくなど役割分担させることで快適なツーリングを楽しむことができます。
容量5Lのコンパクトなサイズですが、それゆえに走りの楽しさを損なわず、ストレスの無いツーリングをサポートしてくれるはず!
※ 最大収納重量:3kg。
▶▶▶HAWK 11の『純正アクセサリー・カスタマイズパーツ』はこちら!
グリップヒーターはもはや必需品
ツーリングを愛するライダーの中では、もはや『必需品』と断言できるほどに恩恵を感じることができるのがグリップヒーターです。Hondaの『スポーツ・グリップヒーター』は素早い温まりだけでなく、操作性にも配慮された細身のグリップを実現しているところが他とは大きく違うポイント。
春~秋のツーリングで予想外の寒さに見舞われた時や雨天時など、冬だけではなく幅広いシーンで活躍してくれます。グリップヒーターは『一度使ったら二度と手放せないアイテム』の筆頭パーツ。ツーリングを快適に楽しむためのマストアイテムと言うことができます。
※装着には別途『スポーツ・グリップヒーター取付アタッチメント』が必要となります。
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デジタル時代のツーリングをサポートする
ナビやスマホなど現代のツーリングにはデジタルガジェットが必要不可欠の存在ですが、そこで常につきまとう悩みがそれらガジェット類の『電池切れ』です。そのためモバイルバッテリーを携行するのが今や常識となりつつありますが、あると限りなく便利なのが充電ソケット。
この『USBソケット(Type-C)』はメーター右側にUSBソケットを増設できる純正アクセサリーで、接続した機器を自動判別し、最適な充電を行ってくれる優れモノとなっています。表裏を問わず挿入可能なType-Cコネクタも、グローブを装着するバイク乗りには嬉しいポイントのひとつです。
※使用範囲:定格7.5W(5V1.5A)まで使用可能。
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泊まりのツーリングに安心感を
そして、泊まりのツーリングの時に絶大な安心感をもたしてくれるのがアラームです。車体の揺れや移動を感知してアラーム音で警告し、バイク盗難やイタズラを抑止します。
自宅では万全の盗難対策を施していても、旅先ではどうしても手薄になりがち……けれどこのアラームがあれば、旅先の夜でも安心感が高まります。もちろん自宅でも愛車の警備に貢献してくれるパーツなので装着しておいて損はありません。
※取付には別売のクッションが必要となります。
いかがでしたか?
HAWK 11でツーリングを楽しむためのツーリンググッズは他にも色々な選択肢があると思います。だけど『Honda純正アクセサリー&カスタマイズパーツ』としてラインアップされるこれらのアイテムは、Hondaが『純正用品』として厳しいテストを行い、その信頼性を確認していることがアフターパーツとは違う大きな特徴となります。
買ってから後悔しない、間違いのないツーリンググッズを揃えたいのであれば、やっぱり『純正』が安心ですよ!
【文/北岡博樹(外部ライター)】