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HAWK 11(ホーク 11)の武器『ブレーキ』をカスタムでさらに研ぎ澄ます【HAWK 11を、深める / カスタマイズ② レバー 編】

HAWK 11が『走りのバイク』であることを主張する装備のひとつがフロントに搭載されるラジアルポンプのブレーキマスターシリンダー。このバイクの『武器』とも言えるフロントブレーキは、カスタムによって、さらに研ぎ澄ますことができる。

さらに繊細なブレーキコントロールを

ロケットカウルのインパクトもあり、外部からはカフェレーサーと称されることも多いが、HAWK 11は本質的に懐古主義のバイクではなく、あくまで『最新の大型ロードスポーツ』として作り上げられている。そのことはHAWK 11を愛するライダー諸兄であれば、既にご存じのことだろう。

そして、そのスタンスを特に強く感じさせるのがフロントブレーキだ。なんとHAWK 11にはラジアルポンプのブレーキマスターシリンダーが奢られている。

 

ラジアルポンプのブレーキマスターシリンダーといえば、最高峰のスーパースポーツに搭載されるような高機能パーツで、ノーマルの状態でそれを装備しているバイクはHondaのバイクラインアップの中でも数少ない。事実としてそれを搭載するのは『CBR1000RR-R』と『CBR600RR』、そしてこの『HAWK 11』のみ。それほどに本格的なパーツなのだ。

これはHAWK 11というバイクが『オンロードスポーツ』として、ブレーキに強いこだわりを持っていることの証明でもある。

ここで正直に言ってしまうけれど、ノーマルの状態でもフロントブレーキに不満を感じることは一切無い。

HAWK 11のブレーキフィーリングは、ひと言でいうならば自由自在。ワインディングでの走りにおいて、自らのブレーキングスキルが突然上がったのかと勘違いしてしまうほどに、ブレーキ操作に自信を持つことができる。

でも、だからこそ。

その武器をさらに研ぎ澄ませたい! と、そう思うライダーも少なからずいることだろう。

ダイレクトなブレーキタッチと満足感

そこで注目したいのがカスタマイズパーツにラインアップされている『ダートフリーク ZETA(ジータ) パイロットブレーキレバー』。軽量化と同時に優れた操作性を実現するため、高精度CNCマシンで全面切削加工を施した高強度アルミ素材の削り出しブレーキレバーだ。

ダートフリーク ZETA パイロットブレーキレバー

 

このブレーキレバーは軽量・高精度なだけでなく、上・下・前方向へ可倒となっており、万が一の転倒によるレバーの破損も軽減。レバー先端の大型ベントホールが高速走行時の風圧を逃がしてくれるほか、約20段階の細かなレバー位置調整が可能なアジャストシステムも搭載している。

精度の高いアルミ合金とZETA独自のこだわり設計で、ワンランク上のブレーキフィーリングを手に入れることができるのだ。

そして、表面のアルマイト処理の美しさから、オーナーは『常に触れる場所』としてのレバーに、高い満足感を感じることもできるだろう。

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レバーカスタムの作法として

ただ、こういったレバーカスタムをすると、機能性を求めるだけでなく、その美しさのバランス感にもこだわりたくなるのがライダーという人種だ。

困ったことに『ブレーキ側だけアルミ削り出しレバー』でクラッチレバーがノーマルのままだと、何だかアンバランスに感じられるため、クラッチ側も同時に交換したくなってしまう。

ダートフリーク ZETA パイロットクラッチレバー

そして、もちろんHAWK 11のカスタマイズパーツには、同じくZETA製のクラッチレバーもラインアップされている。

こちらもブレーキレバー同様にZETA独自のこだわりをもった機能性を備えつつ、高い精度を誇るので、クラッチワークにさらなる正確性をもたらしてくれることは間違いない。

また、これらのレバーはその機能性だけでなく見た目にもインパクトがあるのが大きな特徴。オーナーの満足感もさることながら、周囲のライダーからも『走りにこだわってるな』と一目置かれることになるはずだ。

ダートフリーク ZETA パイロットブレーキレバー(写真右)/ダートフリーク ZETA パイロットクラッチレバー(写真左)

HAWK 11の武器をさらに研ぎ澄ますと同時に、カスタムすることで愉悦を感じることもできるアルミ削り出しのブレーキ&クラッチレバー。

レバーとしては少々値が張るのも事実だが、そうであるからこそ“他とは違う”自分だけのHAWK 11を演出することができるワンランク上のカスタムだ。

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【文/北岡博樹(外部ライター)】

 

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