HAWK 11というバイクは走るだけじゃなく、その美しさを愛でる愉しみにも溢れています。だから愛機をより美しくしたいと願うのはオーナーとして当然のこと。今回はHAWK 11の美しさをより引き立てるパーツを紹介します。
カスタムは理屈じゃない
大好きな愛車には、いつだって輝いていて欲しい。
HAWK 11のオーナーとなった人たち、あるいはこれからそうなりたいと願う人たちにとって、それは当然の欲求だと思います。そして、そのためにカスタムで他とは違うオリジナリティを演出するのは正しいアプローチ。なかでもおすすめしたいのが『アルミ削り出しパーツによるドレスアップ』です。
正直な話、ここで紹介するパーツによって走行性能がアップしたり、実用性が向上したりすることはありません。だけど、話はそう単純じゃない……
例えばDAYTONA製の『PREMIUM ZONE オイルフィラーキャップ』ですが、車体全体から見れば、そのサイズはワンポイントのアクセント、というレベル。けれど高級感の漂うアルミ削り出しの存在感はやっぱり大きい……例えて言うなら、センスの良いファッションに身を包んだ人が、その魅力をさらに底上げするアクセサリーを身に着けているようなものです。
それはバイクに詳しい人や、HAWK 11のオーナー同志であれば無視できないものですし、何よりも愛車にさりげないオリジナリティを加えることができるのがオーナーにとっては大きな喜びとなります。
ちなみにこの『PREMIUM ZONE オイルフィラーキャップ』は3色のカラーがラインアップされていて、強めの存在感を放つゴールドやレッドも展開。いぶし銀の渋さを求める人に最適なアッシュシルバーも用意されています。
こういったドレスアップは、言ってしまえば自己満足の割合が強いものかもしれません。だけどそれがあることで自らの愛車を眺める時に、さらに高い満足を感じることができる。そういう意味でも価値のあるパーツだと言うことができます。
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そして、オイルフィラーキャップ以上の満足感を与えてくれるのがデイトナ『 PREMIUM ZONE マスターシリンダータンクキャップΦ59』でしょう。
こちらはフロントブレーキの存在感をさらに強めるアルミ削り出しのマスターシリンダータンクキャップで、走りにおけるHAWK 11の武器のひとつと言えるラジアルポンプのブレーキマスターシリンダー周辺をより華やかに魅せることができます。
しかもこのパーツは、走っている間ずっと目に入る位置にあるのが大きな特徴。ハンドルを握るたびに愛車への愛が高まることは間違いありません。
こちらは写真のゴールドの他にレッドをラインアップ。Hondaらしさを感じさせるスポーティなレッドか、華やかさと高級感を感じさせるゴールドか。どちらを選ぶかはオーナーのセンス次第、といったところです。
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これらのパーツははじめに言った通り、装着することで走りや利便性に変化があるものではありません……だけど、オーナーの心には確実に響きます。
そのスタイルと走りに惚れて購入を決意したHAWK 11のことを、もっともっと『好き』になれる。そういう意味で言えば、これらのドレスアップパーツたちは、機能性パーツや実用パーツよりも、大きな意味を持つカスタムだということができるかもしれません。
【文/北岡博樹(外部ライター)】
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