Gold Wingってどうやって作られてるの?製造現場をお見せしちゃいます!

2022年4月21日にカラーリングを変更して発売予定の「Gold Wingシリーズ」。

ホンダブランドを牽引してきた、プレミアムツアラーがどの様に生まれてくるのか皆さん気になりますよね??

今回は、使われる部品の点数、関わる人々の数、そこで行われている高いレベルの作業…
そんな熊本製作所の製造現場をお見せしちゃいます!!

Gold Wingシリーズが製造されている熊本製作所ってどんなところなの??

熊本製作所は、ホンダで4番目の製作所で昭和51年に操業を開始した、ホンダの国内事業所のなかで最も広い敷地、そして最も恵まれた自然環境を誇っている工場となっており、主に、二輪車とパワープロダクツなどを生産。エンジンや各部品の生産加工から、完成車組立まで、一貫して行われています。

それでは製造過程を覗いてみましょう!

ゴールドウイングの生産は、先代の2012年(SC68型)で、アメリカ・オハイヨ州のメアリスビル工場から熊本製作所に移管されました!全面新設となって2018年フルモデルチェンジした SC79型 は、ゼロからの生産立ち上がりであり、100%ジャパンメイドなんです!

全長約130mある車体組み立てラインにおける工程の終盤

ちなみに1台あたりにかかる時間って皆さんどれぐらいかかるかご存じですか?
完成車組立てにかかる時間は約90分。その後、外装パネル等を取り付けるのでトータルで約160分かかるんです!

製造過程ではロボットも使用されています!

アルミフレームの組立ては、鉄などの材料に比べて温度や時間の管理を複雑に行わないと物性が大きく変わってしまう為、溶接作業は手作業によるものでありましたが、SC79型からは全自動溶接ロボットを投入し、手間とコストを削減しているとか。
しかし、全自動溶接ロボットを採用しても最後の仕上げは人の手で行っているそうです。
最高峰モデルには色んな技術が採用されているんですね~。

溶接ロボットの写真。採用する事により、時間とコストを抑えている。

整然かつ繊細に組み上げられるエンジン!

クランケースにあっという間に投入され組付けられてしまう、DCT取付け

ゴールドウイングのエンジン組立ラインの作業風景は、ほかのモデルと大きく変わらないが水平対向6気筒エンジンの為部品点数も多く工数がかかる。そんな中、規定トルクを機械側で管理、人間は締め付け作業のみに集中できる工具の開発を行うなどして制度の管理に神経を注いでるのだそう。

シリンダーヘッド、冷却パイプ、最後にスロットルボディを取り付け、エンジンは完成。

熟練の手作業とロボットの技術により美しい艶と輝きを生んでいる!

塗装の最終段階。オーバーコートクリア塗装工程

ゴールドウイングでの採用を皮切りに、アフリカツイン アドベンチャー等 大型モデルに採用されているオーバークリアコートの塗装。ここでも塗装前の表面処理は人間が行った後、ロボットによるクリア塗装が施されている。

250ccスポーツモデル1台分の工数を費やして組立られる!

トランクのフタとなるパネル類を取り付けていく仕上げの段階

完成車組み立てラインで組み合つける外装類は、前もってライン外のスペースや別の場所でアッセンブリされている。(熊本製作所ではこれを”小組”と呼んでいるそう)ゴールドウイングの場合、専用で設けたリアトランク周りが最も大きな“小組”であり、その前段の工程となる塗装も含めて、非常に工数の多い作業となっている。
また、トランク類の“小組”ではリア周りの電装も組み込むこともあってその作業工数は250ccスポーツモデルの1台分の工数に匹敵するというから、驚きですよね!
それだけの部品を揃え多くの人員を用いる“小組”の様子は、それだけでも小さな工場に見えますね。

大きくて重い部品を組み付ける為の工夫!

ハーネス類の組付けの様子

ゴールドウイングは、車体各部の構成部品が大きく重量もある為、空気圧を使って重量物を保持する”ラクラクハンド”と呼ばれる作業補助装置が使用されている。
このような装置を使用する事により、他の大型ファンモデルに比べ 2~3倍の部品点数を持つゴールドウイングでも、ほぼ同じ所要時間でスムーズに流れ作業でくみ上げてしまうのだから、驚きですね。

アッセンブリセクションからラクラクハンドでスムーズにリア周りを移動している様子

整然と流れるラインの裏側にはたゆまぬ努力が存している!

両サイドに商品搬送ラインを備えた組立ライン

作業員は、自分が取付けを担当する工程で必要な部品を自ら取り出して組付けているそうです。効率よく組立が行えるよう、様々工夫があるんですね。

最後の仕上げを経てお客様の元へ

フロントカウルとヘッドライト周りの装着の様子

ヘッドライトまわりが取付られるとゴールドウイングらしい姿になってきますね。

フロント周りのパネルやシェルの装着の様子

いよいよ完成まじかです。

最後は、走行を再現したテストイベントで、ブレーキ・灯火器類等の商品性検査が実施され、各部の締め付け状態等最終確認を経てお客様の手元へ…。

ブレーキ・灯火器類等の商品性検査の様子

以上、様々なサイズのとてつもない数の部品を、正確に緻密に組み上げ、1台のバイクをつくりあげている、熊本製作所の技術をご紹介させていただきましたがいかがでしたか?

特別な技術がなくとも、組立作業に従事できるよう、様々技術があってこそお客様へ大切な愛車をお届けできるんです♪
そう思うとより大事に乗りたいと感じられる方も多いのではないでしょうか?

 

Honda二輪車の頂点、Gold Wing。
その生産は、熊本製作所の最新技術と匠の技が支えています。

最後に、Gold Wing の“こだわりのモノづくり”と“プライド”をご紹介する動画もご覧ください。

※この記事の掲載写真は、全て2018年モデルとなります。

Gold Wingシリーズの関連記事もご覧ください!

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