こんにちは、できるニャンだニャ。
今日は、事故の中でも特にみんなに気を付けてほしい、発生率が高い事故についてお話するニャ。
発生率の高い事故とは?
二輪の事故の中で起こりやすい事故はどのような事故だと思うかニャ?
それは「出会い頭の事故」ニャ。
「出会い頭の事故」は交差点内で発生するケースが大半、単独ではなく、必ず相手がいる事故で、重大事故に繋がることも多い事故ニャ。
どうしたら防げるのか、一緒に考えてほしいニャ。

原付(50cc)は、二段階右折があるので、右直事故は少ない反面、自転車感覚で交差点に進入してしまい、出会い頭で衝突してしまうことが多いニャ

四輪車がバイクとぶつかる理由のNo.1は右直事故だけど、出会いがしらも25%と高確率で起こっているニャ
出会い頭事故とは
出会い頭事故とは、交差点などで違う方向から侵入してきた者同士がぶつかる事故だニャ。
ぶつかる相手は自動車やバイクだけではなく、自転車や歩行者の場合もあるニャ。
見通しが悪く信号のない交差点で発生するケースが大半を占めており、運転手のどちらか、もしくは双方が安全確認をせずに交差点内に侵入することで事故が起きるんだニャ。

例えばこのような状況で、一時停止をしっかり行わなかったり、止まっても自転車や車を見逃して発進してしまうと、出会い頭の事故が起こってしまうニャ
なぜ起きるのか?
出会い頭事故の要因として、主に「標識見落とし」、「思い込み」、「認知ミス」の3つが挙げられるニャ。
「標識見落とし」
出会い頭事故の大半は見通しが悪く信号のない交差点で発生しているニャ。
「止まれ」の標識を見落として交差点内に侵入してしまい、優先車両と衝突してしまうケースが多いニャ。
また、停止線を無視して交差点直前で停止する場合も出会い頭事故につながるニャ。
「思い込み」
自分の走っている道路が優先道路だと思い込んでしまい事故を起こすケースだニャ。
似たような道路幅で、どちらの道路にも一時停止標識がない交差点で発生することが多かったり、「相手は止まってくれるだろう」という思い込みに起因したりするものが多いニャ。
「認知ミス」
運転手の見落としによるもので、カーブミラーを見たり、相手が来ていないかどうかを確認したりしているものの、結果として見落としてしまい事故につながるケースだニャ。
自動車は大きいので視界に入りますが、歩行者や自転車、バイクは小さいために見落としやすく、事故に発展してしまうことがあるニャ。
事故を起こさないためにはどうしたらよいか?
どうしたらよいか一緒に考えてほしいニャ。
起こさないためのヒントは下のホームページで確認してもらいたいニャ。
交通教育センターレインボー埼玉HP「出会い頭で起きる事故の原因と対策」
https://www.rms.co.jp/saitama/column/prevention-measures/causeandcountermeasure.html
こちら内容を、よく読んで理解したうえで、これからも安全運転を続けてほしいニャ。